シャンプー評価

Dove(ダヴ) 浸透ドライダメージケア シャンプー の評価

更新日:

 

 

ダヴ 浸透ドライダメージケアシャンプー.jpg

 

 

 

 

 

 

 

今回はユニリーバ・ジャパン株式会社
ダヴ 浸透ドライダメージケア シャンプー
評価させていただきます。

 

 

 

 

 

 

ひどい乾燥で傷んだ髪の方に
枝毛や切れ毛のできにくい髪へと導く

 

枝毛、切れ毛 ダメージの気になる方に。
「モイスチャーカプセル(保湿なめらか成分)」を配合。
髪になじませるたびに手グシでカプセルがはじけ、
髪をなめらかに包み込むと共に、しっとりまとまる髪へ導きます。
みずみずしい果実と上品な花々が奏でる心安らぐ香り
モイスチャーカプセル(保湿なめらか成分)配合
ナノ・リペアアミノ(補修・保湿成分)配合

 

 

 

短時間の手軽なケアで、しっかりうるおってまとまる

 

ヒミツは・・・手グシではじける「モイスチャーカプセル(保湿なめらか成分)」配合

 

“うるおい”をコーティングするモイスチャーカプセルをシリーズ全製品に配合。
髪になじませる際に手グシでカプセルがはじけ、髪をなめらかに包み込みます。

 

 

 

 

 

忙しくて気づいたら髪がボサボサに…。そんな経験、ありませんか?
髪の状態に合わせて選べるダヴで、毎日手軽にケアを。

 

忙しくても手軽にうるおいケア

 

ダヴのヘアケアシリーズは、全製品に「モイスチャーカプセル」を配合。
手グシで髪になじませるたびにカプセルがはじけ、成分が髪をなめらかに
包みこみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1日中みずみずしくサラリとまとまる髪へ導くシャンプーです。
モイスチャーカプセル(保湿なめらか成分)配合。
パサつく髪もたっぷりうるおし、なめらかな髪に導きます。
普通からパサつきが気になる髪用。
みずみずしい果実と上品な花々が奏でる心安らぐ香り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、ダヴ 浸透ドライダメージケア シャンプー
サイトや販売サイトには書かれています。

 

 

 

 

まずは、成分をチェック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユニリーバ・ジャパン株式会社
ダヴ 浸透ドライダメージケア シャンプー】成分
水、ラウレス硫酸Na、ジステアリン酸グリコール、コカミドプロピルベタイン、ジメチコノール、クエン酸、塩化Na、加水分解ケラチン、アルギニン、トレハロース、グルコノラクトン、アジピン酸、炭酸アンモニウム、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、PPG-7、ラウレス-23、ドデシルベンゼンスルホン酸TEA、カルボマー、TEA、水酸化Na、硝酸Mg、安息香酸Na、EDTA-2Na、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、香料、黄4、黄5

 

 

 

 

 

 


ジステアリン酸グリコール
コカミドプロピルベタイン
クエン酸
塩化Na
加水分解ケラチン
アルギニン
トレハロース
グルコノラクトン
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド
EDTA-2Na

 

のような成分は問題ないのですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

炭酸アンモニウム
PPG-7
硝酸Mg

 

は不明な成分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラウレス硫酸Na
ジメチコノール
アジピン酸
ラウレス-23
ドデシルベンゼンスルホン酸TEA
カルボマー
TEA
水酸化Na
安息香酸Na
メチルイソチアゾリノン
メチルクロロイソチアゾリノン
香料
黄4
黄5

 

などは、少々問題ありな成分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、成分の詳細を説明しますと・・・

 

 

 

 

 

問題ない成分としては

 

』は蒸留やイオン交換などで精製された水の事を言います。

 

ジステアリン酸グリコール』はリンゴ酸やクエン酸と同様のフルーツ酸の一種で肌の奥にある真皮中のコラーゲン・エラスチンなどといった細胞を増加させ、真皮を厚くする働きがあります。主に、不透明化剤、保護剤、親油性増粘剤、乳化安定剤、パール化剤などとして使用されています。

 

コカミドプロピルベタイン』は天然のヤシ油を原料として作られた洗浄成分です。洗ったあともごわつかず、しなやかに仕上がる特性があります。

 

クエン酸』は、有機酸の一つで、主に柑橘類などに酸味成分として含まれています。アルカリ性物質の中和(ph値調整)や髪をサラサラにする効果もあります。

 

塩化Na』は食塩として用いられる塩のことで収れん作用があり毛髪のキューティクルを整える働きがあります。

 

加水分解ケラチン』は表皮の角質層や毛髪、爪などに含まれるたんぱく質です。皮膚や毛髪は同じケラチンたんぱく質からできている為、親和性があります。コンディショニング効果や保湿効果、皮膜効果、肌あれ防止などの働きをします。

 

アルギニン』は毛髪の構成物質であるケラチンタンパク質の中に多く含まれている成分の一つです。保湿効果があるとされています。

 

トレハロース』は自然界の多くの動・植物や微生物中に存在する成分です。ヘアケア商品では保湿成分として使用されています。

 

グルコノラクトン』』はハチミツ、ローヤルゼリー、ワインや醸造酢等に多く含まれているグルコン酸から1分子の水が脱水された分子内エステルで、食品添加物に認可されている唯一の糖ラクトンです。

 

グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド』はインドやパキスタン地方などで栽培される一年生の豆科植物グァーの実からとれる水溶性の天然多糖類で増粘、乳化安定だけではなく毛髪のコンディショニング性を向上させる働きがあります。

 

EDTA-2Na』はビタミンCの安定化や酸化防止、硬水軟化、殺菌作用などがある成分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不明な成分問題ありな成分としては

 

炭酸アンモニウム」は炭酸カルシウムと硫酸アンモニウムを混合させた成分で、昔はパンの膨らし粉にも用いられていたり、食品の添加剤などに使用されていました。このシャンプーではPH調整剤として用いられていると思います。安全性に関しては不明です。

 

PPG-7」は、非イオン系の界面活性剤で、可溶化力が高く化粧品の可溶化剤として使用されたり保湿剤として使用されていますが、これも安全性に関しては不明です。

 

硝酸Mg」は硝酸に炭酸マグネシウムを溶かして作られる成分で、これもPH調整剤として用いられていると思いますが安全性に関しては不明です。

 

ラウレス硫酸Na」は陰イオン界面活性剤で洗浄剤や乳化剤や気泡剤などとして使用されているようですが非常に脱脂力が強いので頭皮を傷める可能性が高い成分です。

 

ジメチコノール」は化粧品やヘアコンディショニング剤などとして使用される界面活性剤で、柔軟性のある皮膚を保ち髪のダメージを修復して、しなやかでつやのある毛髪にするために用いられますが、毛穴をコーティングしてしまうという弱点があります。頭皮ケアの事を考えるとオススメできない成分です。

 

アジピン酸」はナイロンの原料の一つとしてよく知られている有機酸で、自然界では、甜菜などの植物にも含まれています。ヘアケア商品にはphの調整剤として使用されています。

 

ラウレス-23」は非常に脱脂力が強い洗浄成分で必要な皮脂まで落としてしまうという欠点があります。

 

ドデシルベンゼンスルホン酸TEA」はスルホン系の界面活性剤で過去に厚生労働省で定められていた指定表示成分の時には使用禁止成分とされていました。肌荒れに関する実験の際に、肌荒れをつくる目的で使用されていた成分なので、この成分を皮膚につけると肌荒れを起こすと言われています。

 

カルボマー」とは刺激が少なく、増粘効果が高く、粘度の変化が少なく、さらに微生物による汚染に強いので、増粘剤としてゲルなどに良く使われているようです。合成樹脂が肌に蓋をして、ビニールの膜をつくるので、潤いを感じたり、ぷるぷる肌になったりと使用感はすごく良くなりますが毛穴を塞いでしまいます。

 

TEA」はトリエタノールアミンという成分の略名で、旧表示指定成分です。界面活性剤の合成やpH調整剤などとして使用されています。最近では発がん性物質を発生させる可能性があるとも言われているようです。

 

水酸化Na」は、水酸化ナトリウムの事で乳化剤や変性剤などに使われる代表的なアルカリ剤です。pH調整剤としても使用されますが、アレルギーを起こすと言う報告も出ているので問題ありな成分とさせていただきました。

 

安息香酸Na」は防腐剤・保存剤・静菌作用として使用されていて皮膚、粘膜、目、鼻、のどに刺激があると言われています。染色体異常の報告もあり、アレルギーを起こすとも言われています。アトピーの人が特に気をつけなければいけない成分です。

 

メチルイソチアゾリノン」「メチルクロロイソチアゾリノン」はパラベンに代わる防腐剤ですが毒性が強く、体内に蓄積しやすいと言われています。パラベンフリーと謳っている商品に使われています。必ず、「メチルクロロイソチアゾリノン」「メチルイソチアゾリノン液」とセットで配合されているようです。

 

香料」は旧 厚生省(現 厚生労働省)が定めた旧表示成分にも加えられているように皮膚に対して刺激があり、炎症などトラブルを起こす可能性の高いとされている成分です。

 

黄4」「黄5」は一般的には「着色料」して旧表示成分にも加えられていて皮膚に対しての刺激があり、炎症などトラブルを起こす可能性が高いとされている成分です。現在は、ほとんどタール色素という物質が使われています。このタール色素は発癌性や催奇形性の疑いがあるといわれています。コストが安く色彩も鮮やかに出るので企業側から見れば大変重宝されている成分です。(あくまでも企業側からみればの話で、消費者の事は無視している事になります)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユニリーバ・ジャパン株式会社
ダヴ 浸透ドライダメージケア シャンプー
 使用前の頭皮画像
 ↓ ↓ ↓
Dove (ダヴ)浸透ドライダメージケア シャンプー 使用前.jpg

 

 

 

 

 

 

ユニリーバ・ジャパン株式会社
ダヴ 浸透ドライダメージケア シャンプー
 使用後の頭皮画像
 ↓ ↓ ↓
Dove (ダヴ)浸透ドライダメージケア シャンプー 使用後画像.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

ユニリーバ・ジャパン株式会社
ダヴ 浸透ドライダメージケア シャンプーの評価

 

  指通り      ★★★★★☆

 オススメ度    ☆☆☆☆☆☆

  使用感     ★★★☆☆☆

毛穴洗浄度    ☆☆☆☆☆☆

 

  安全度      ☆☆☆☆☆☆

 総合判定     ★☆☆☆☆☆ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

香りに関しては、ダヴならではと言うか、ダヴ特有の
淡い香りで、悪くはない香りだと思います。

 

 

 

 

 

シャンプーの粘性に関しては、水ッぽ過ぎず、
ネバッぽ過ぎずと言う感じで、程よいと思います。

 

 

 

泡立ちに関して、1回目、2回目共に
泡立ちが良くて、結構イイ感じです。

 

 

 

洗っている最中はキシみ感は、全く無く
感触としては良かったです。

 

 

 

 

すすぎに関しても、泡切れは良かった感じです。

 

指通りも、全然指に絡まるような事も無く
良かったです。

 

 

 

 

タオルドライしてドライヤーで乾かした後も、
サラサラして、とても良いと思いました。

 

 

 

 

 

 

頭皮と毛穴の汚れに関しては、ご覧の通りの
結果です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CMのイメージだけで購入される方、
ダヴの香りが好きで、ダヴの商品だけを
愛用したい方、シャンプーだけでサラサラの
髪になりたい方には向いているシャンプーだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

安全性を第一に考えてシャンプーを選びたい方、
抜け毛、薄毛で悩んでいる方、本当に髪のケアや
頭皮ケアをしたい方、などには向いていない
シャンプーだと思います。

 

 

 

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