今回はニューウェイジャパンさんの
グラングリーン ディープクレンジングシャンプーについて
評価させていただきます。
外的ストレス・内的ストレスによる髪や頭皮のトラブル、
さらに年齢的な髪のおとろえなど髪に対する悩みは
年々増加していきます。
『グラングリーン ディープクレンジングシャンプー』は、
石鹸系洗浄剤によりしっかり頭皮と毛穴を洗い上げ
余分な皮脂をしっかり落とします。
また、ハーブミックスを配合する事で、
健康な頭皮を保ちます。
や
グラングリーンシリーズは、ハーブと水の力で
髪と頭皮をケアする本格的なスキャルプケア(頭皮ケア)を
考えた自然治癒力を呼び戻す自然由来のハーブと、
ハーブの力を最大限に伝達する「πウォーター」の力で
健やかな髪を取り戻します。
毛穴に詰まった皮脂をしっかりと取り除く
石鹸ベースのシャンプーです。
ハーブの働きにより、脂性の頭皮を正常な状態に。
頭皮が脂っぽい、ハリ・コシが欲しい方に
オススメです。
や
頭皮が脂っぽい方、遺伝的に抜けやすい方
脂漏性の頭皮を正常な状態に導きます。
クレンジング効果が高く、毛穴に蓄積された老廃物を
しっかり落とします。
週1、2回の集中クレンジングにもお勧めです。
や
『グラングリーン ディープクレンジングシャンプー』は、
石鹸系洗浄剤によりしっかり頭皮と毛穴を洗い上げ
余分な皮脂をしっかり落とします。
また、ハーブミックスを配合する事で、健康な頭皮を保ちます。
と、グラングリーン ディープクレンジングシャンプーの
サイトや販売サイトには書かれています。
まずは、成分をチェック
ニューウェイジャパン
【グラングリーン ディープクレンジングシャンプー】成分表示
水、ラウリン酸、グリセリン、コカミドDEA、水酸化K、ミリスチン酸、ラウラミドDEA、PEG-15ココポリアミン、ココアミンオキシド、ラウレス-7、オレイン酸、ラウラミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、メチルパラベン、ホホバ油、エチドロン酸4Na、オレンジ油、プロピルパラベン、ハッカ油、グリチルリチン酸2K、BG、酢酸リナリル、クエン酸、EDTA-2Na、エタノール、リナロール、ノバラ油、ラベンダー油、メチルフェニルグリシッド酸エチル、チャエキス、褐藻エキス、紅藻エキス、緑藻エキス、オウゴンエキス、キダチアロエエキス-1
『水』
『ラウリン酸』
『グリセリン』
『コカミドDEA』
『水酸化K』
『ミリスチン酸』
『ラウラミドDEA』
『PEG-15ココポリアミン』
『ココアミンオキシド』
『オレイン酸』
『ラウラミドプロピルベタイン』
『ラウロイルメチルアラニンNa』
『ホホバ油』
『エチドロン酸4Na』
『オレンジ油』
『ハッカ油』
『グリチルリチン酸2K』
『BG』
『酢酸リナリル』
『クエン酸』
『EDTA-2Na』
『リナロール』
『ノバラ油』
『ラベンダー油』
『チャエキス』
『褐藻エキス』
『紅藻エキス』
『緑藻エキス』
『オウゴンエキス』
『キダチアロエエキス-1』
のような成分は問題ないのですが
「メチルフェニルグリシッド酸エチル」
の成分に関しては、かなり調べたのですが
安全性に関しては不明でした。
「ラウレス-7」
「メチルパラベン」
「プロピルパラベン」
「エタノール」
などは、少々問題ありな成分です。
ちなみに、成分の詳細を説明しますと・・・
問題ない成分としては
『水』は蒸留やイオン交換などで精製された水の事を言います。
『ラウリン酸』はココナッツオイルやヤシ油に含まれる飽和脂肪酸で、抗菌作用などがあると言われています。毒性は非常に低くシャンプーや石鹸などに使用されています。
『グリセリン』はヤシの実などの「油脂」を原料として抽出されます。毒性はほとんど無く保湿剤として化粧品などに多く使用されています。
『コカミドDEA』はヤシ油から抽出した成分で、気泡力や洗浄力・安定性・感触の良さ・粘度を高めるために、他の界面活性剤の補助として配合され、刺激性が少なく安全性の高い成分です。
『水酸化K』はph調整剤として使用されているアルカリ成分です。角質を柔らかくする働きもあります。
『ミリスチン酸』はラウリン酸と同様にヤシ油に含まれている成分で保湿効果があります。シャンプーなどでは泡立ちや洗浄力を高める為に使用されます。
『ラウラミドDEA』は非イオン性の界面活性剤で泡の安定性向上、起泡、増粘、などの効果があり、皮膚に対して刺激を緩和する作用もあります。コカミドDEAよりも高性能だと言われています。
『PEG-15ココポリアミン』は天然ヤシから抽出される成分で、しなやかでツヤのある毛髪にするために使用されています。起泡力や泡立ちを良くする為にも使用されています。
『ココアミンオキシド』は天然のヤシ油を原料として作られた非イオン系の界面活性剤で、皮膚に対する刺激性が低いです。ココアミンオキシド自体の洗浄効果はないのですが他の界面活性剤との併用する事で優れた洗浄力を持ちます。
『オレイン酸』はオリーブ油の約80%を占めている脂肪酸の事で、肌のなじみも良く、泡立ちも良いため脂肪酸石鹸やシャンプーなどに使用されています。
『ラウラミドプロピルベタイン』は天然のヤシ油等を原料として作られているアルカリ性の洗浄剤で泡立ちはとてもマイルドでベビーシャンプーにもよく使われている成分です。
『ラウロイルメチルアラニンNa』は植物性の脂肪酸、ラウリン酸というのを原料に作られるアミノ酸系の洗浄成分です。比較的安全性は高いようです。
『ホホバ油』は米国南部やメキシコ北部の乾燥地帯に自生しているカン木の種子から抽出される油です。刺激がなく、皮脂バランスをコントロールする働きがあります。ニキビ予防やフケ防止などに効果があるとされています。非常に酸化しにくい成分です。
『エチドロン酸4Na』はキレート剤の一種で化粧水などの沈殿を防いだり、油性原料の酸化防止、変臭や変色を防ぐ目的で使用されています。毒性に関しては非常に低いようなので問題ない成分とさせていただきました。
『オレンジ油』は、オレンジの果実から抽出した成分です。疲れや緊張を解きほぐす作用のある天然の香料で保湿効果、皮膚の活性化作用、洗浄効果があります。
『ハッカ油』はシソ科の植物のハッカを水蒸気蒸留して作られる成分で清涼作用の働きをします。清涼感や爽快感を出す為だけに使用されています。この成分が配合されているだけで効果が出ているような感じに錯覚します。
『グリチルリチン酸2K』は抗炎症、抗アレルギー作用から慢性、急性の皮膚炎に対して効果があり、ニキビや肌荒れのケアなどにも効果がある成分なので問題のない、むしろ良い成分です。
『BG』は1,3-ブチレングリコールの略で水との馴染みがよく、潤いを保ちみずみずしい肌にする目的で使用されています。
『酢酸リナリル』はエステル類の精油成分で、鎮静作用や抗炎症作用などの働きをするといわれています。
『クエン酸』は、有機酸の一つで、主に柑橘類などに酸味成分として含まれています。アルカリ性物質の中和(ph値調整)や髪をサラサラにする効果もあります。
『EDTA-2Na』はビタミンCの安定化や酸化防止、硬水軟化、殺菌作用などがある成分です。
『リナロール』はラベンダー油やベルガモット油など、植物を精油した中に多く含まれている成分で、香り成分として使用されているようです。
『ノバラ油』はカニナバラと言うバラ科の植物から抽出した油のことで肌のきめを整えたり、ヒーリング効果があると言われています。石鹸や各種化粧品などの香料や保護剤として使用されているようです。
『ラベンダー油』はシソ科の植物のラベンダーから抽出したエキスです。新しい細胞の成長を促す働きや、皮脂の分泌のバランスを整える効果があります。脱毛症にも効果があるとされているようです。
『チャエキス』は日本茶の葉から抽出したエキスで酸化防止作用に優れていると言われています。
『褐藻エキス』は海藻から抽出される成分で、海藻の種類や組み合わせによって特性は異なりますが、乾燥から肌を守り、ハリを持たせる目的で使用されています。
『紅藻エキス』はテングサやオゴノリなどの紅藻から抽出された海藻エキスでミネラルなどを多く含んでいます。保湿力や抗酸化力に優れています。
『緑藻エキス』は褐藻エキスや紅藻エキスなどと同じ海藻から抽出されたエキスでビタミンやミネラルが豊富に含まれています。髪のツヤを出したり、保護する役割りをします。
『オウゴンエキス』はシソ科のコガネバナと言う植物の根から抽出したエキスで抗消炎、抗アレルギー、抗菌、収れん、チロシナーゼ阻害効果などの働きがあるとされています。フラボノイドを含んでいて紫外線吸収効果がある為、活性酸素を除去する効果も期待されています。
『キダチアロエエキス-1』はキダチアロエと言う植物の葉から抽出したエキスで保湿作用に優れていて頭皮を保護する為に使用されているようです。
不明な成分と問題ありな成分としては
「メチルフェニルグリシッド酸エチル」は香り成分に使用されているもので、苺の香りがします。安全性に関しては不明でした。
「ラウレス-7」はヤシ油から作られるラウリルアルコールと言う成分に酸化エチレンを合わせた非イオン系の合成界面活性剤です。湿潤剤や乳化剤、洗浄剤などに使用されています。局所麻酔作用があるので頭皮のカユミをを防ぐ働きもあります。ヤシ油を加工して作られた成分ですが合成界面活性剤の部類ですので問題ありな成分とさせていただきました。
「メチルパラベン」とはパラオキシベンゾエート(パラオキシ安息香酸エステル)の略称で、多種多様の化粧品に含まれています。パラベンには、メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン、プロピルパラベン、ベンジルパラベンと5種類あります。ブチル・プロピル・エチル・メチルの順に防腐剤としての効果が高いそうですが、肌への負担も大きいので、化粧品類などではエチル・メチルが主に使われています。パラベンには肌への効能はなく、防腐剤の役割をはたすのですが、パラベンが原因で皮膚障害(アレルギー)を起こすという人がたまにいるようです。
「プロピルパラベン」とはパラオキシベンゾエート(パラオキシ安息香酸エステル)の略称で、多種多様の化粧品に含まれています。パラベンには、メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン、プロピルパラベン、ベンジルパラベンと5種類あります。ブチル・プロピル・エチル・メチルの順に防腐剤としての効果が高いそうですが、肌への負担も大きいので、化粧品類などではエチル・メチルが主に使われています。パラベンには肌への効能はなく、防腐剤の役割をはたすのですが、パラベンが原因で皮膚障害(アレルギー)を起こすという人がたまにいるようです。
「エタノール」は防腐剤で有名な「パラベン」の代わりに防腐効果を高める為に配合されています。頭皮に炎症を起こさせ、ささくれ立ったように傷めてしまう可能性が高い成分です。
ニューウェイジャパン
【グラングリーン ディープクレンジングシャンプー】使用前の
頭皮画像
↓ ↓ ↓
ニューウェイジャパン
【グラングリーン ディープクレンジングシャンプー】使用後の
頭皮画像
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ニューウェイジャパン
グラングリーン ディープクレンジングシャンプーの評価
指通り ★☆☆☆☆☆
オススメ度 ★★☆☆☆☆
使用感 ★☆☆☆☆☆
毛穴洗浄度 ★★★★☆☆
安全度 ★★☆☆☆☆
総合判定 ★★★☆☆☆
香りに関しては、独特過ぎるハーブ系の香りで
正直、私には苦手な匂いでした。
シャンプーの液体は水っぽいので、意識して使う量を
調整しないと、1回の使用量が多めになると思います。
泡立ちに関しては、非常に良かったです。
洗っている最中は全くキシむ感じはしませんでした。
が
すすぎを始めると、
今まで評価した石鹸系のシャンプーとは違い
ベタつくような感じの独特のキシみで、
すすぐのが大変でした。
そういう意味でも、今まで評価した中で、
一番キシむ感じがしました。
タオルドライして乾かすと、髪がサラサラしますが
反面、ゴワつき感も出ます。
キシむ割には、毛穴や頭皮の汚れが
あまり落ちていないように感じます。
が
最近評価したシャンプーの中では
まだ良いほうだと思います。
「頭皮の事を考えて作ったシャンプー」
と謳っているのに、不明な成分と問題ありな成分が
使われているのと、すすいだときのキシみだけならまだしも、
独特のベタつき感があるところは残念に思います。
キシみが苦手な方や指通りなど髪の使用感を
優先したい方には向いていないシャンプーです。
が
使用感は二の次で頭皮の汚れを落としたい方や
個性派のシャンプーが好きな方には
向いているシャンプーかと思います。
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