先日、このブログで、
おネエ★MANSの平澤隆司サンが番組内で紹介した
『フィトリオシャンプー』が届きましたので早速、評価させていただきます。
フィヨーレ【フィトリオシャンプー】シャンパンシトラス
植物のパワーに着目した【フィトリオ】から誕生
“12種類の厳選植物エキス”と“贅沢フレッシュアロマ”の
新発想シャンプー・トリートメント
人の五感を刺激し快適な気分へ導く、爽やかな香り。
植物のそんなパワーや成分に着目した【フィトリオ】から、
新しいシャンプー・トリートメントが誕生しました。
毎日の髪のお手入れに植物のパワーを取り入れる
新しいスタイルのヘアケア習慣をご提案します。
シャンパンシトラス
気分爽快になれるグレープフルーツ系柑橘類のはじける香り
と、ホームページに載せているフィヨーレコスメティクスさんの
『フィトリオシャンプー』
番組内で平澤隆司サンが紹介した翌日から大反響を
受けていて品切れ状態みたいです。
一時前のおもいっきりテレビの「みのもんた」状態のようです。(‥;
果たして本当に平澤隆司サンが絶賛するほどの
商品なのでしょうか!?
まず、いつもの事ながら成分をチェック。
【フィトリオシャンプー シャンパンシトラス】の成分
水、ラウラミドプロピルベタイン、ココイルアラニンTEA、グリセリン、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、グレープフルーツ果実エキス、ステビアエキス、ローマカミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、ヤグルマギク花エキス、カミツレ花エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、フユボダイジュ花エキス、ワレモコウエキス、マグワ根皮エキス、クララ根エキス、シャクヤク根エキス、アロエフェロックス葉エキス、ポリクオタニウム-10、PPG-2コカミド、BG、エタノール、グリコール酸、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、香料、黄4
『ステビアエキス』
『ローマカミツレ花エキス』
『トウキンセンカ花エキス』
『ヤグルマギク花エキス』
『カミツレ花エキス』
『セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス』
『フユボダイジュ花エキス』
『ワレモコウエキス』
『マグワ根皮エキス』
『クララ根エキス』
『シャクヤク根エキス』
『アロエフェロックス葉エキス』
などの12種類の植物性エキスと
『ラウラミドプロピルベタイン』
『ココイルアラニンTEA』
『グリセリン』
『ポリクオタニウム-10』
『グリコール酸』
のような洗浄成分とコンディショニング成分などは
問題ないのですが
「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」
「エタノール」
「フェノキシエタノール」
「香料」
「黄4」
などは少し問題ありな成分といえます。
ちなみに、主な成分の詳細をかいつまんで説明しますと・・・
問題ない成分としては
『ステビアエキス』はβカロチン・ビタミンA・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンE・ナイアシン・ビオチン・リン・カルシウム・鉄分・ナトリウム・カリウム・葉酸・βグルカン・パントテン酸・酢酸・乳酸などがバランスよく含まれていてアトピー・アレルギー・花粉症などの原因物質ヒスタミンを解毒する作用があるといわれている成分です。
ステビアの抗酸化作用は緑茶の7倍といわれています。
『ローマカミツレ花エキス』はローマカミツレの花から抽出したエキスで、
抗酸化(SOD様)・ヒアロニダーゼ阻害・コラーゲン産生・育毛(5α)・抗アンドロゲン・抗炎症・抗菌があります。
『トウキンセンカ花エキス』はキク科のトウキンセンカという植物の花から抽出されたエキスで、抗菌(ニキビ)・血行促進・抗炎症・抗脂漏・洗浄・鎮痒・皮膚弾力改善・創傷治癒促進などの効果があると言われている成分です。
『ヤグルマギク花エキス』もトウキンセンカ花エキスと同じキク科の植物の花から抽出されたエキスで抗炎症・収斂・鎮痒・皮膚弾力改善といった効果があると言われている成分です。
『ラウラミドプロピルベタイン』は天然のヤシ油等を原料として作られているアルカリ性の洗浄剤で泡立ちはとてもマイルドでベビーシャンプーにもよく使われている成分です。
『ココイルアラニンTEA』は皮膚や毛髪に対する刺激性が低いアミノ酸系の洗浄剤でマイルドな洗浄力を持つ成分です。
『グリセリン』は保湿剤として化粧品やシャンプーなどに幅広く利用されていて肌を柔らかくし、しっとりとした潤いを与える効果がある成分です。
『ポリクオタニウム-10』はトウモロコシなどの繊維よりつくられる成分で毛髪などに付着して保護し薄い皮膜を作り、コンディショニング効果を出す働きがあります。
『グリコール酸』はリンゴ酸やクエン酸と同じフルーツ酸の一種で、古くなった角質を除去させる働きがあり、フルーツ酸の中では分子量がかなり小さく皮膚への浸透も早いです。
ケミカルピーリングの素材として用いられている成分です。
問題ありな成分としては
「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」は硫酸系洗浄剤と同等の脱脂力がある成分で、この成分が多く入っているシャンプーは、洗浄力の強すぎが考えられます。洗いあがりがゴワつき、パサつきも気になり、タンパク変性作用という皮膚刺激につながる作用があります。
「エタノール」はスッとした爽快感があって、頭皮の皮脂を溶かし出す役割もするのですが、その反面、頭皮に炎症を起こさせ、ささくれ立ったように傷めてしまう可能性が高い成分です。
「フェノキシエタノール」は防腐剤で有名な「パラベン」の代わりに防腐効果を高める為に配合されているのですがこれも種類としては「エタノール」と系統が同じですので頭皮に炎症を起こさせ、ささくれ立ったように傷めてしまう可能性が高い成分です。
「香料」は厚生労働省が定めた旧表示成分にも加えられているように皮膚に対して刺激があり、炎症などトラブルを起こす可能性の高いとされている成分です。
「黄4」も一般的には「着色料」して旧表示成分にも加えられていて皮膚に対しての刺激があり、炎症などトラブルを起こす可能性が高いとされている成分です。
現在は、ほとんどタール色素という物質が使われています。
このタール色素は発癌性や催奇形性の疑いがあると
いわれています。
コストが安く色彩も鮮やかに出るので企業側から見れば大変重宝されている成分です。
(あくまでも企業側からみればの話で、消費者の事は無視している事になります)
ちなみに、タール色素の種類としては
赤色2号・3号・102号・104号・105号・106号
黄色4号・5号
緑色3号
青色1号・2号
とあり、その中で黄色4号は、もっとも危険だと言われていて、アレルギー性が高く、間違って体内に取り入れると“摂取後1時間以内にぜんそく発作や、じんましん、鼻づまり、目の充血などアレルギー症状になる”ことが分かっています。
使った感じとしては、グレープフルーツを髣髴とさせる
黄色味がかった透明の液状になっていて香りも良く
心地いい感じがしました。
が、その後が問題で・・・
洗い上がりに多少キシミが気になる程度なのですが、
その後、髪を乾かすとゴワついてきて、そのゴワつきが
半日くらい続いて少し違和感を感じました。
(その辺は、同社製のトリートメントで解決できると思います)
【フィトリオシャンプー シャンパンシトラス】使用前の頭皮画像
↓ ↓ ↓
【フィトリオシャンプー シャンパンシトラス】使用後の頭皮画像
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フィトリオシャンプー シャンパンシトラスの評価
指通り ★★★☆☆☆
オススメ度 ★★☆☆☆☆
使用感 ★★★☆☆☆
毛穴洗浄度 ★★★☆☆☆
安全度 ☆☆☆☆☆☆
総合判定 ★★☆☆☆☆
リラクゼーションを重視しているシャンプーですので、
植物エキスをふんだんに配合させるという事に関しては
問題ないような感じなのですが、
その有効成分が浸透しないまま濯ぎ切ってしまうので、
あまり意味が無いような気がします。
私の予想よりも毛穴の汚れが落ちていました。
せっかく、厳選された12種類の植物エキスを配合していても
「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」「エタノール」
「フェノキシエタノール」「香料」「黄4」といった良くない成分が
邪魔をしているので、ある意味、勿体ない感じがしました。
コスト面や成分との兼ね合いなどで配合せざるを
得なかったのかもしれませんが、実に勿体ない感じです。
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