今回は、当ブログに数多く寄せられた
コメントでも最もリクエストが多かった
株式会社バイオリンクさんの
THE SHAMPOO(ザ・シャンプー)を
評価させていただきます。
20種類のアミノ酸バランスの良い上質の
タンパク質、コラーゲン、栄養吸収させる
酵素配合で内側からケアを。
髪も肌も全身ミチガエ~ル!
サロンで爆発的人気!
や
髪と地肌はもちろん、顔、身体に、
また赤ちゃんからペットまで安心して
使えるオールインワンシャンプー。
髪に栄養を注ぎ、頭皮から健やかにします。
トリートメント効果の働きが期待できる
カンゾウ根エキス、ヘンナ葉エキスが
たっぷり配合されていますので、
リンスの使用は徐々に不要となります。
また髪を洗うとき、同時に顔も洗って
その品質と洗い上がりを実感してください。
肌に刺激を与えない、クリーミーな肌触りです。
や
地肌と髪にマイルドなアミノ酸系シャンプーです。
ローズマリーエキス、アルテアエキスのはたらきで、
髪に潤いを与えます。
■天然アミノ酸系活性剤ベースなので、
ダメージヘアもやさしく洗い上げます。
や
・髪、頭皮はもちろん、顔、身体に、また赤ちゃんから
ペットまで安心して使えるオールインワンシャンプー。
肌に刺激を与えないクリーミーな肌触りです。
・顔も洗えて植物も育つ究極のシャンプー
・バイオテクノロジーの世界的権威シャハラン・メスリ氏が
開発した、究極のナチュラルシャンプーが登場する。
品質と安全性に徹底的にこだわり、原料は食用の植物から
採取時期を吟味して厳選。
・アーユルヴェーダの基本理念をベースに、
原料の組み合わせも素材の効能を最大限に活かす製法で。
シャンプーに種を入れると発芽して育つという世界初の
安全性が証明されているというから驚き!
まさにセレブ級の品質を誇るシャンプーなのだ。
食品に近いコンセプトで作られた、
天然植物原料エキス70%配合のシャンプー
ザ・シャンプー は、食用にも可能な植物から抽出した
天然エキスを配合。
インドの「アーユルヴェーダ」と古代ペルシャに伝わる
「ユナニ」の理念をもとに、コンディショナー要らずの
前提で処方された高級シャンプーです。
原料と製法にこだわり、アラビアンガム、ローズウォーター、
アムラ、ヘンナ葉エキスなどを原料として使用。
原産地、エキス抽出方法にこだわりました。
天然植物原料の自然の色と香りのままです、
化学香料を使用しておりません。
天然成分原料が多いのでよく振ってからご使用ください。
と、THE SHAMPOO(ザ・シャンプー)の
サイトや販売サイトには書かれています。
まずは、成分をチェック
株式会社バイオリンク【THE SHAMPOO(ザ・シャンプー)】成分
ローズ水、水、ココアンホ酢酸Na、コカミドDEA、グリセリン、ココイルグルタミン酸TEA、ラウロイルアスパラギン酸Na、ステアリン酸PEG-150、ベタイン、グアーガム、アラビアゴム、カンゾウ根エキス、ヘンナ葉エキス、ダイズエキス、キュウリ果実エキス、アンマロク果実エキス、アロエエキス、ゴマ油、ローズヒップ油、コムギ胚芽油、アーモンド油、レモン油、ローズ油、キサンタンガム、ウコンエキス、メリアアザジラクタ葉エキス、フェノキシエタノール、クエン酸、ポリクオタニウム-10、 1,2-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール
『ローズ水』
『水』
『コカミドDEA』
『グリセリン』
『ココイルグルタミン酸TEA』
『ラウロイルアスパラギン酸Na』
『ベタイン』
『グアーガム』
『アラビアゴム』
『カンゾウ根エキス』
『ヘンナ葉エキス』
『ダイズエキス』
『キュウリ果実エキス』
『アンマロク果実エキス』
『アロエエキス』
『ゴマ油』
『ローズヒップ油』
『コムギ胚芽油』
『アーモンド油』
『レモン油』
『ローズ油』
『キサンタンガム』
『ウコンエキス』
『メリアアザジラクタ葉エキス』
『クエン酸』
『ポリクオタニウム-10』
『1,2-ヘキサンジオール』
『カプリリルグリコール』
のような成分は問題ないのですが
「ステアリン酸PEG-150」
の成分に関しては、安全性は不明でした。
「ココアンホ酢酸Na」
「フェノキシエタノール」
などは、少々問題ありな成分です。
ちなみに、成分の詳細を説明しますと・・・
問題ない成分としては
『ローズ水』はバラの花弁を水蒸気蒸留して作られた水のことです。
収れん作用と保湿作用があると言われています。
『水』は蒸留やイオン交換などで精製された水の事を言います。
『コカミドDEA』はヤシ油から抽出した成分で、気泡力や洗浄力・安定性・感触の良さ・粘度を高めるために、他の界面活性剤の補助として配合され、刺激性が少なく安全性の高い成分です。
『グリセリン』はヤシの実などの「油脂」を原料として抽出されます。毒性はほとんど無く保湿剤として化粧品などに多く使用されています。
『ココイルグルタミン酸TEA』はヤシの実から抽出した刺激が少ない成分で水への溶解性がよく、気泡力、洗浄力があります。毛髪の保護作用、修復作用があるといわれています。
『ラウロイルアスパラギン酸Na』は植物由来の脂肪酸と、アミノ酸の一種であるアスパラギン酸のナトリウム塩を結合したもので、起泡性・泡保持性・洗い流し時における消泡性など、他の洗浄成分との組合せにより機能性・安全性を高める為の成分です。
『ベタイン』は、ビート(砂糖大根)から分離精製される天然の物質であり、動植物界に広く存在している成分です。正式名称:トリメチルグリシンと言います。ベタインは、甘味とうまみにかかわっており、動物ではえび・タコなどの魚介類に、植物では、麦芽・キノコ類などに含まれています。特に、アカザ科の植物に多く、ビートもアカザ科に属しています。ベタインは、グリシンと構造が似ており、陽イオンと陰イオンの両方をもちあわせた天然の両性界面活性剤になるため、ヘアケア製品などで、帯電防止剤やトリートメントの中に入れられています。安全性は高いと言われていて、吸湿性と保水性もあります。
『グアーガム』は天然の食物繊維でグアーと言う植物から作られる成分です。増粘安定剤として使用されています。
『アラビアゴム』はアラビアゴムノキと言う植物の樹皮を傷つけて、そこから分泌される樹液を採取した成分です。乳化安定剤、増粘剤として使用されているようです。
『カンゾウ根エキス』はマメ科の植物、甘草の根から抽出されるエキスです。抗炎症作用、抗アレルギー作用、保湿作用があります。
『ヘンナ葉エキス』はヘナとも呼ばれているミソハギ科の植物の葉から抽出したエキスで保湿効果やトリートメント効果があると言われています。
『ダイズエキス』はマメ科の植物である大豆の種子から抽出されるエキスでイソフラボンや糖、サポニン、アミノ酸を含んでいて女性ホルモン様作用や育毛効果、保湿効果、コラーゲン生成促進作用、抗炎症作用、抗酸化作用などの働きをします。
『キュウリ果実エキス』はご存知かと思いますが、ウリ科のキュウリと言う植物の果実から抽出されたエキスです。キューカンバエキスとも呼ばれています。ビタミンCやフラボノイドなどを含んでいて保湿効果や抗炎症作用、収斂作用などの働きをして主に化粧品に配合されている成分です。
『アンマロク果実エキス』はトウダイグサ科のアンマロクと言う植物の果実から抽出したエキスで古代から髪や頭皮に良い成分だと言われているようです。
『アロエエキス』はユリ科の植物、アロエから抽出したエキスで、タンニンやアミノ酸などを含んでいて抗炎症効果や保湿効果があると言われています。
『ゴマ油』はゴマから抽出した油脂分のことで抗酸化作用があると言われています。
『ローズヒップ油』は野バラの種子から抽出した油でビタミンCやリノレン酸などが含まれていて皮膚のコンディショニング効果などがあると言われています。
『コムギ胚芽油』は小麦の胚芽部分から抽出される油でビタミンEなどが含まれています。血行増進効果や皮膚のコンディショニング効果などがあると言われています。
『アーモンド油』はバラ科の植物であるアーモンドの実から抽出した油で、肌柔軟効果や水分保持効果があり保湿剤として使用されています。
『レモン油』はレモンの皮から抽出した油で収斂効果などがあると言われています。天然香料としても使用されたりしています。
『ローズ油』はバラの花から抽出した油で主に香料として使用されたりしています。
『キサンタンガム』はトウモロコシなどのデンプン質を発酵させて作られた成分で化粧品などの液状の物に粘性を上げる為に使用されています。
『ウコンエキス』はショウガ科のウコンの根から抽出されたエキスで抗炎症作用や保湿効果、抗酸化作用などの働きをすると言われています。
『メリアアザジラクタ葉エキス』とは一般的にニームエキスと呼ばれていて、インドでは古くから使用されている植物成分で、肌を健康に保つ働きや、虫除け効果などもあり、万能薬として使用されていたようです。
『ポリクオタニウム-10』はトウモロコシなどの繊維よりつくられる成分で毛髪などに付着して保護し薄い皮膜を作り、コンディショニング効果を出す働きがあります。
『1,2-ヘキサンジオール』は保湿剤としても使用される成分で、抗菌性に優れていて、防腐、殺菌などの働きをします。刺激性が非常に低く保湿効果が高いのが特徴です。
『カプリリルグリコール』は1,2-ヘキサンジオールと同様な働きをする成分で、抗菌性に優れていて、防腐、殺菌などの働きをすると言われています。1,2-ヘキサンジオールと併用することで防腐効果を発揮すると言われています。
不明な成分と問題ありな成分としては
「ステアリン酸PEG-150」はヤシ油から抽出する事のできる脂肪酸に合成ポリマーを合わせた乳化成分です。安全性に関しては不明です。
「ココアンホ酢酸Na」は油脂を乳化させる働きがあり、硬水でも洗浄性や起泡性がある成分です。これも「ココイルサルコシンNa」同様ヘアコンディショニング剤として使用されています。ヤシ油を原料に作られるのですが、合成界面活性剤の部類に入りますので問題ありな成分とさせていただきました。
「フェノキシエタノール」は防腐剤で有名な「パラベン」の代わりに防腐効果を高める為に配合されているのですがこれも種類としては「エタノール」と系統が同じですので頭皮に炎症を起こさせ、ささくれ立ったように傷めてしまう可能性が高い成分です。
株式会社バイオリンク【THE SHAMPOO(ザ・シャンプー)】使用前の頭皮画像
↓ ↓ ↓
株式会社バイオリンク
【THE SHAMPOO(ザ・シャンプー)】使用後の頭皮画像
↓ ↓ ↓
株式会社バイオリンクTHE SHAMPOO(ザ・シャンプー)の評価
指通り ★★★☆☆☆
オススメ度 ★★★☆☆☆
使用感 ★☆☆☆☆☆
毛穴洗浄度 ★☆☆☆☆☆
安全度 ★★★★☆☆
総合判定 ★★★☆☆☆
香りに関しては、配合されているエキスの
混ざりあった感じと言うか独特な香りがしました。
なんとなく、使い終わった紅茶のティーパックの
匂いに似てるような・・・。
慣れれば気にならないかもしれませんが、
個人的には苦手な香りでした。
シャンプーの液体は、以前評価させていただいた
株式会社ハホニコさんの
ラメイヘアクレンジング シャンプーのような
黒っぽい液体です。
シャンプーの粘性に関しては、
程よく粘性があり良いとは思いましたが、
泡立ちに関しては非常に悪かったです。
泡立ちは今まで評価してきたシャンプーの中で
一番悪いと思います。
前回評価したオールマイティシャンプーよりも
泡立ちが悪いです。
一般的なシャンプーであれば、大抵は
二度洗い時には泡立ちが良くなりますが、
ザ・シャンプーの場合は、ほぼ変わりません。
商品説明のところで「クリーミーな肌触り」と
謳っているので遠回しには『泡立ちが悪いです』
と言っているのでしょう(‥;
泡立ちが悪いので、すすぎは早いです。
が
2度洗いしても、「シャンプーしました!」
という実感が少ないと思います。
慣れれば気にならないかもしれませんが
この泡立ちの悪さがストレスに感じる方も
いるかと思います。
すすいだ後は、キシむような感じでしたが、
タオルドライしてドライヤーで乾かした後は、
引っかかりはありますがサラサラしました。
泡立ちが悪く、独特な使用感でしたので、
頭皮の汚れ落ちはどうかなと思いましたが・・・。
結果は画像の通りです。。。。
洗浄力を求めている方、
育毛シャンプーとして使いたい方、
泡立ちがよい商品を探している方、
使用感で商品選びをされている方、
ヘアワックスなどを毎日お使いの方、
価格やコストパフォーマンス優先の方、
には向いていないシャンプーだと思います。
が
価格を気にされない方、
個性派シャンプーを探している方、
自然派志向、高級志向、ブランド志向の方
に向いているシャンプーかと思います。
↓↓できる限り安いところを掲載しております♫
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