今回はアンケート結果で第4位《3票》の
Schwarzkopfさんの
エステティーク クア クリアアップ シャンプーの
評価をさせていただきます。
頭皮と髪の汚れを落とし、すっきりとした
洗い心地のシャンプーです。
ハーブ&フルーツ成分が過酸化脂質の生成を
抑制し、健やかな頭皮を保ちます。
や
すっきりと洗い上げるシャンプー。
頭皮と髪の汚れを落とし、すっきりとした
洗い心地のシャンプーです。
ハーブ&フルーツ成分が過酸化脂質の
生成を抑制し、健やかな頭皮を保ちます。
や
■いつまでも変わらない美しさを
求める人のために・・・。
・・・頭皮と髪へのヘッドトリートメント
■使うたびに、内部から上質で美しい髪に、
すっきりと洗い上げるシャンプー。
●頭皮と髪の汚れを落とし、すっきりとした
洗い心地のシャンプーです。
●ハーブ&フルーツ成分が過酸化脂質の
生成を抑制し、健やかな頭皮を保ちます。
や
年齢とともに弱く変化する髪の悩みに対応し、
しなやかで強い髪を育む頭皮・髪の
ヘッドトリートメント、エステティーククア
シリーズ。
頭皮と髪の汚れを落とし、スッキリとした
洗い心地のシャンプーです。
ハーブ&フルーツ成分が過酸化脂質の
生成を抑制し、健やかな頭皮を保ちます。
◎頭皮への根本的なケア。
「コンエンザイムQ10」がケラチンの
生成を促し、密度の高い健康的な髪に導きます。
◎髪へのダイレクトケア。
「フィトコラーゲン」「フルーツセラミド」
「アミノリピッド」が髪の密度をダイレクトに
高めます。
◎植物や果物から抽出された天然のエキスや
エッセンシャルオイル配合。
ティーツリーオイル、グレープフルーツオイル、
ザクロエキス、ラベンダーオイルなど心地よい
香りがリラックスさせてくれます。
や
頭皮にじっくりと根本的に、髪にダイレクトに
アプローチ。
しなやかで強い髪をはぐくみ、まるで、
時(タイム)を取り戻した(リストア)ような、
いつまでも変わらない美しい髪に導きます。
頭皮への根本的ケア
「コエンザイムQ10」がケラチンの生成を促し、
密度の高い健康的な髪に導きます。
髪へのダイレクトケア
「フィトコラーゲン」、「フルーツセラミド」、
「アミノリピッド」が髪の密度をダイレクトに
高めます。
など販売サイトやホームページには書かれていますが、
はたしてどうでしょうか!?
まずは成分チェック。
Schwarzkopf
【エステティーク クア クリアアップ シャンプー】成分
<有効配合成分>
CoQ10、フィトコラーゲン、アミノリピッド、グレープフルーツエキス、ティーツリーオイル、レモングラスエキス、セージエキス、ザクロエキス、ルイボスエキス、ラベンダーオイル
<成分>
水、ラウレス硫酸Na、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、PG、コカミドプロピルベタイン、コカミドMEA、安息香酸Na、ポリクオタニウム-10、クエン酸、メチルパラベン、プロピルパラベン、EDTA-2Na、塩化Na、BG、ダイズ発酵エキス、ジラウロイルグルミタン酸リシンNa、ザクロエキス、グレープフルーツ果実エキス、ルイボスエキス、ティーツリー葉油、セージ葉エキス、レモングラスエキス、ラベンダー油、ユビキノン、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、リシン、トレオニン、プロリン、PCA-Na、ベタイン、グリセリン、ソルビトール、水添レシチン、フェノキシエタノール、香料
『水』
『コカミドプロピルベタイン』
『コカミドMEA』
『ポリクオタニウム-10』
『クエン酸』
『EDTA-2Na』
『塩化Na』
『BG』
『ダイズ発酵エキス』
『ザクロエキス』
『グレープフルーツ果実エキス』
『ルイボスエキス』
『ティーツリー葉油』
『セージ葉エキス』
『レモングラスエキス』
『ラベンダー油』
『ユビキノン』
『セリン』
『グリシン』
『グルタミン酸』
『アラニン』
『アルギニン』
『リシン』
『トレオニン』
『プロリン』
『PCA-Na』
『ベタイン』
『グリセリン』
『ソルビトール』
『水添レシチン』
のような成分などは問題ないのですが
「ラウレス硫酸Na」
「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」
「PG」
「安息香酸Na」
「メチルパラベン」
「プロピルパラベン」
「ジラウロイルグルミタン酸リシンNa」
「フェノキシエタノール」
「香料」
などは、少々問題ありな成分です。
成分の詳細を説明しますと・・・
問題ない成分としては
『水』は蒸留やイオン交換などで精製された水の事を言います。
『コカミドプロピルベタイン』は天然のヤシ油を原料として作られた洗浄成分です。洗ったあともごわつかず、しなやかに仕上がる特性があります。
『コカミドMEA』は、ヤシ油から抽出される植物系の成分で製品を安定化させる働きがあります。乳化作用もあるので乳化剤の役割もする成分です。
『ポリクオタニウム-10』はトウモロコシなどの繊維よりつくられる成分で毛髪などに付着して保護し薄い皮膜を作り、コンディショニング効果を出す働きがあります。
『EDTA-2Na』はビタミンCの安定化や酸化防止、硬水軟化、殺菌作用などがある成分です。
『塩化Na』は食塩として用いられる塩のことで収れん作用があり毛髪のキューティクルを整える働きがあります。
『BG』は1,3-ブチレングリコールの略で水との馴染みがよく、潤いを保ちみずみずしい肌にする目的で使用されています。
『ダイズ発酵エキス』は文字通り、ダイズを発酵させたエキスで、納豆エキスとも呼ばれています。肌に必要な水分を長時間保つ働きがあります。
『ザクロエキス』は種子植物であるザクロの実から抽出したエキスで女性ホルモンを多く含んでいるとされていて血行促進の働きもあるとされています。
『グレープフルーツ果実エキス』はグレープフルーツの果実から抽出されるエキスで抗酸化作用や収斂作用、保湿効果があるとされています。
『ルイボスエキス』はマメ科の植物で南アフリカ共和国のケープタウンの北のセダルバーグ山脈と言う所のみに自生しています。抗酸化作用があるとされています。
『ティーツリー葉油』はオーストラリア原産のフトモモ科の植物のティーツリーと言う木の葉から抽出した油で殺菌消毒効果にすぐれていています。フケや痒みを解消させる作用もするのでシャンプーなどに配合されています。
『セージ葉エキス』はシソ科の多年草のセージと言う植物の葉から抽出されたエキスです。抗炎症作用や抗菌作用、血行促進作用、育毛効果などの働きをします。
『レモングラスエキス』はイネ科オガルカヤ属の多年草でレモンのような風味がある植物です。抗炎症作用や抗菌作用、抗酸化作用があります。
『ラベンダー油』はシソ科の植物のラベンダーから抽出したエキスです。新しい細胞の成長を促す働きや、皮脂の分泌のバランスを整える効果があります。脱毛症にも効果があるとされているようです。
『ユビキノン』はコエンザイムQとも呼ばれています。その中でも人間に適合しているのが、コエンザイムQ10で、抗酸化や栄養素のエネルギー化を助ける働きをする物質です。ビタミンと違って、人間の体内でも合成されます。
『セリン』は多くのタンパク質に少量ずつ含まれています。特に絹のタンパク質のセリシンに多く含まれています。保湿効果が高く、皮膚に柔軟性や弾力性を与える働きをします。
『グリシン』は、最も簡単な不せい炭素原子を持たない唯一のアミノ酸です。解毒作用や血管拡張作用の効果があるとされています。
『グルタミン酸』は天然タンパク質中の主要構成成分で、遊離の状態で生体組織や食品中に広く存在しています。保湿作用などがあるとされています。
『アラニン』は不せい炭素1個を有する最も簡単なアミノ酸です。保水性や保湿性に優れているとされています。
『アルギニン』は毛髪の構成物質であるケラチンタンパク質の中に多く含まれている成分の一つです。保湿効果があるとされています。
『リシン』は、ほとんど全てのタンパク質の構成アミノ酸として存在します。保湿効果や肌荒れ防止効果などがあるとされています。
『トレオニン』は必須アミノ酸の一種で、保湿効果や皮膚の保護作用があるとされています。
『プロリン』はアミノ酸の中で最も水分保湿に優れた成分です。コンディショニング効果や保湿効果があるとされています。
『PCA-Na』はピロリドンカルボン酸ナトリウムと言って人間の皮膚の角質層にも多く含まれる成分です。非常に高い吸湿効果があり、皮膚や髪に柔軟性と弾力性を与えると言われています。
『ベタイン』は、ビート(砂糖大根)から分離精製される天然の物質であり、動植物界に広く存在している成分です。正式名称:トリメチルグリシンと言います。ベタインは、甘味とうまみにかかわっており、動物ではえび・タコなどの魚介類に、植物では、麦芽・キノコ類などに含まれています。特に、アカザ科の植物に多く、ビートもアカザ科に属しています。ベタインは、グリシンと構造が似ており、陽イオンと陰イオンの両方をもちあわせた天然の両性界面活性剤になるため、ヘアケア製品などで、帯電防止剤やトリートメントの中に入れられています。安全性は高いと言われていて、吸湿性と保水性もあります。
『グリセリン』はヤシの実などの「油脂」を原料として抽出されます。毒性はほとんど無く保湿剤として化粧品などに多く使用されています。
『ソルビトール』は天然に広く分布する多価アルコールで別名ソルビットと言います。海藻類や柑橘類、バラ科の果物などに含まれている成分です。乾燥に対して水分を一定に保つ働きをします。
『水添レシチン』は大豆や卵黄油から抽出したリン脂質に、水素添加し精製した成分です。水や油との親和性がよく、乳化を安定させる目的で使用される合成界面活性剤です。酸化安定剤としても使用されているようです。天然由来の合成界面活性剤の中では比較的、肌に刺激が少ないという事で敏感肌用の化粧品や無添加化粧品などに配合される事が多いです。合成界面活性剤ですが安全性が高いので問題ない成分の部類にしました。
問題ありな成分としては
「ラウレス硫酸Na」は陰イオン界面活性剤で洗浄剤や乳化剤や気泡剤などとして使用されているようですが非常に脱脂力が強いので頭皮を傷める可能性が高い成分です。
「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」は硫酸系洗浄剤と同等の脱脂力がある成分で、この成分が多く入っているシャンプーは、洗浄力の強すぎが考えられます。洗いあがりがゴワつき、パサつきも気になり、タンパク変性作用という皮膚刺激につながる作用があります。
「PG」は保湿剤や乳化剤として使用されている成分ですが、分子量が小さい為、皮膚細胞に浸透しやすく、あっという間に血管まで入りこむと言う特徴があります。他の成分の浸透も助ける働きをする為、即効性を求める商品に使用されています。染色体異常や腎臓、肝臓、脳や心臓に障害を起こすとも言われています。
「安息香酸Na」は防腐剤・保存剤・静菌作用として使用されていて皮膚、粘膜、目、鼻、のどに刺激があると言われています。染色体異常の報告もあり、アレルギーを起こすとも言われています。アトピーの人が特に気をつけなければいけない成分です。
「メチルパラベン」「プロピルパラベン」とはパラオキシベンゾエート(パラオキシ安息香酸エステル)の略称で、多種多様の化粧品に含まれています。パラベンには、メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン、プロピルパラベン、ベンジルパラベンと5種類あります。ブチル・プロピル・エチル・メチルの順に防腐剤としての効果が高いそうですが、肌への負担も大きいので、化粧品類などではエチル・メチルが主に使われています。パラベンには肌への効能はなく、防腐剤の役割をはたすのですが、パラベンが原因で皮膚障害(アレルギー)を起こすという人がたまにいるようです。
「ジラウロイルグルミタン酸リシンNa」は脂肪酸とアミノ酸から造られる合成界面活性剤でダメージ毛に深く浸透する働きがあり、痛んだ髪を修復し保護する成分です。本来、トリートメントに配合される成分で浸透するスピードが速いとされています。髪をコーティングするだけでなく、頭皮までコーティングする可能性が非常に高いのでシャンプーに不必要な成分だと思い問題ありな成分とさせていただきました。
「フェノキシエタノール」は防腐剤で有名な「パラベン」の代わりに防腐効果を高める為に配合されているのですがこれも種類としては「エタノール」と系統が同じですので頭皮に炎症を起こさせ、ささくれ立ったように傷めてしまう可能性が高い成分です。
「香料」は厚生労働省が定めた旧表示成分にも加えられているように皮膚に対して刺激があり、炎症などトラブルを起こす可能性の高いとされている成分です。
Schwarzkopf
【エステティーク クア クリアアップ シャンプー】
使用前の頭皮画像
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Schwarzkopf
【エステティーク クア クリアアップ シャンプー】
使用後の頭皮画像
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Schwarzkopf
エステティーク クア クリアアップ シャンプーの評価
指通り ★★★★★☆
オススメ度 ★☆☆☆☆☆
使用感 ★★★★★☆
毛穴洗浄度 ☆☆☆☆☆☆
安全度 ☆☆☆☆☆☆
総合判定 ★★☆☆☆☆
香りに関しては柑橘系の香りで嫌味がなく
心地よい香りでした。
個人的には好きな香りでした。
泡立ちに関しては適度に泡立って良いと思います。
キシみ感も全くなかったです。
ジラウロイルグルミタン酸リシンNaが
配合されているからなのかは分かりませんが
洗い終わった後の指通りは非常に良かったです。
乾かした後も髪がサラサラで、とても指通りが
良かったです。
残念な事に洗浄力より使用感を重視したからでしょうが、
画像をご覧になると汚れはほとんど落ちてません。
髪の長い方で使用感を重視している方には
オススメできますが、薄毛など頭皮の状態を
気にしている方には向いていないシャンプーです。
また「メチルパラベン」、「プロピルパラベン」が
全成分の上位にあるので安全性をを求めてる方にも
おすすめできません。
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