今回はクラシエさんの
いち髪 濃密W保湿ケア シャンプーについて
評価させていただきます。
濃密W保湿ケアライン
「しっとり派」のあなたに。
芯までうるおう高保湿タイプ「濃密W保湿ケア」誕生―
POINT 1
髪と地肌のW保湿成分「あんず油&茶花エキス」新配合。
髪の保湿に
あんず油・・・保湿効果が高く、紫外線ダメージ等から髪を守る
効果もあると言われ、ヘアケアで人気の素材。
髪にうるおいを与え、しっとりまとまりよく。
地肌の保護に
茶花エキス・・・お茶の花から抽出されるエキス。飲料や
サプリメントでも人気の素材。
地肌にうるおいを与えます。
予防美髪「純・和草プレミアムエキス」 <補修&予防美髪成分>
他にも、古来より受け継がれる和草のちからを終結。
コメEX-S
サクラエキス
黒米エキス
ツバキエキス
ヒオウギ
クルミオイル
ムクロジ
あんず・・・あんずは、奈良時代以前からあり、「風土記」にも
登場しています。
古くから髪油として利用されてきました。
POINT 2
しっとりまとまる「モイストチャージ処方」。
髪と地肌の両方にうるおいを与え、枝毛など深刻なダメージの
原因となる乾燥を予防。パサつく髪も芯までうるおい、しっとり
まとまりよく。
POINT 3
ほろ甘いあんずと上品な桜の香り。
いち髪らしい上品な桜の香りに、濃厚感のあるあんずの香りを
ブレンド。ほんのり甘く、華やかな香りで、しっとり濃密な
うるおい感を実感できます。
濃密W保湿ケア シャンプー
もっちり濃密な泡で、髪のうるおいを守りながらやさしく洗うので、
しっとりまとまりのある髪に仕上げます。
や
いち髪 濃密W保湿ケアシャンプーは、もっちり濃密な泡で、
髪のうるおいを守りながらやさしく洗うので、しっとり
まとまりのある髪に仕上げます。
●ノンシリコンシャンプー。
●髪と地肌のW保湿成分「あんず油&茶花エキス」
●しっとりまとまる「モイストチャージ処方」
●ほろ甘いあんずと上品な桜の香り
や
ダメージで失われた髪内部を補修し、髪と地肌の両方に
うるおいを与え、枝毛などの原因となる乾燥を予
防するので、芯までしっとりまとまる髪に仕上ます。
と、いち髪 濃密W保湿ケア シャンプーの
サイトや販売サイトには書かれています。
まずは、成分をチェック
クラシエ
【いち髪 濃密W保湿ケア シャンプー】全成分表示
水、ラウロイルサルコシンTEA、パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン、コカミドメチルMEA、コカミドMEA、ココイルグルタミン酸TEA、ジステアリン酸グリコール、アンズ核油、チャ花エキス、イノシトール、コメヌカエキス、コメエキス、コメ胚芽油、サッカロミセス/コメヌカ発酵液エキス、サクラ葉エキス、ツバキエキス、ヒオウギエキス、ムクロジエキス、塩化Na、ミリスチン酸、クエン酸、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ポリクオタニウム-49、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-7、エタノール、BG、デキストリン、EDTA-2Na、安息香酸Na、香料、カラメル
『水』
『ラウロイルサルコシンTEA』
『パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン』
『コカミドメチルMEA』
『コカミドMEA』
『ココイルグルタミン酸TEA』
『ジステアリン酸グリコール』
『アンズ核油』
『チャ花エキス』
『イノシトール』
『コメヌカエキス』
『コメエキス』
『コメ胚芽油』
『サッカロミセス/コメヌカ発酵液エキス』
『サクラ葉エキス』
『ツバキエキス』
『ヒオウギエキス』
『ムクロジエキス』
『塩化Na』
『ミリスチン酸』
『クエン酸』
『グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド』
『ポリクオタニウム-10』
『BG』
『デキストリン』
『EDTA-2Na』
『カラメル』
のような成分は問題ないのですが
「ポリクオタニウム-49」
「ポリクオタニウム-7」
の成分に関しては、かなり調べたのですが
安全性に関しては不明でした。
「エタノール」
「安息香酸Na」
「香料」
などは、少々問題ありな成分です。
ちなみに、成分の詳細を説明しますと・・・
問題ない成分としては
『水』蒸留やイオン交換などで精製された水の事を言います。
『ラウロイルサルコシンTEA』はアミノ酸のひとつであるアラニンと脂肪酸からつくられるアミノ酸系の洗浄剤です。低刺激のシャンプー基剤として配合され、シャンプー中の指通りが良くなると言われています。
『パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン』は植物由来の原料から出来ている比較的刺激の少ない両性界面活性剤です。ベビー用シャンプーなどに使われています。
『コカミドメチルMEA』はヤシ油脂肪酸N-メチルモノエタノールアミドと言う名称でも呼ばれていてヤシ油を原料として作られる界面活性剤です。洗浄剤ではなく洗浄助剤として他の界面活性剤と併用されてシャンプーや食器用洗浄剤などの液体洗浄剤向け増泡剤として使用されています。
『コカミドMEA』は、ヤシ油から抽出される植物系の成分で製品を安定化させる働きがあります。乳化作用もあるので乳化剤の役割もする成分です。
『ココイルグルタミン酸TEA』はヤシの実から抽出した刺激が少ない成分で水への溶解性がよく、気泡力、洗浄力があります。毛髪の保護作用、修復作用があるといわれています。
『ジステアリン酸グリコール』はリンゴ酸やクエン酸と同様のフルーツ酸の一種で肌の奥にある真皮中のコラーゲン・エラスチンなどといった細胞を増加させ、真皮を厚くする働きがあります。主に、不透明化剤、保護剤、親油性増粘剤、乳化安定剤、パール化剤などとして使用されています。
『アンズ核油』はバラ科のアンズと言う植物の種子から抽出した油の事を言います。髪や肌に馴染みやすいと言うのが特徴で、保湿効果や髪や肌を柔らかくさせると言う働きをするようです。
『チャ花エキス』は茶の花から抽出したエキスの事を言います。収れん作用や抗酸化作用、コラーゲン産生促進作用など様々な働きをするようです。
『イノシトール』はビタミンB群の一種で細胞膜を構成するリン脂質の成分です。脱毛症や皮膚の炎症を抑制すると言われていて健康な髪を維持し、湿疹などを抑える目的で使用されているようです。
『コメヌカエキス』は米の胚芽(米ぬか)から抽出したエキスで保湿剤として配合されています。
『コメエキス』は有機栽培の米から抽出したエキスで、髪を乾燥から守る働きや、紫外線を防ぐ働きがあると言われています。
『コメ胚芽油』はイネの種子から抽出される米ぬかが原料の油です。ビタミンAやビタミンEを多量に含んでいて、血行促進効果、保湿効果、消炎効果、日焼け防止効果を目的として配合されています。
『サッカロミセス/コメヌカ発酵液エキス』はコメヌカにα及びβのアミラーゼを加えて得たコメヌカ糖化液に酵母を加えて発酵させたエキスからエタノール成分を留去して作られた成分です。保湿効果やツヤなどを与える働きがあると言われています。
『サクラ葉エキス』はオオシマザクラなどの葉から抽出したエキスです。抗炎症、抗アレルギー作用の働きをすると言われています。保湿効果があるとされています。
『ツバキエキス』は椿の花や種子などから抽出したエキスです。抗炎症作用やヒアルロン酸産生促進作用などの働きがあると言われています。
『ヒオウギエキス』はアヤメ科「ヒオウギ」の根茎から抽出したエキスです。肌にうるおいをあたえたり、肌の働きを高める働きをします。
『ムクロジエキス』はムクロジと言う落葉高木の果皮から抽出したエキスです。洗浄効果、抗炎症、抗菌作用があると言われています。
『塩化Na』は食塩として用いられる塩のことで収れん作用があり毛髪のキューティクルを整える働きがあります。
『ミリスチン酸』はラウリン酸と同様にヤシ油に含まれている成分で保湿効果があります。シャンプーなどでは泡立ちや洗浄力を高める為に使用されます。
『クエン酸』は、有機酸の一つで、主に柑橘類などに酸味成分として含まれています。アルカリ性物質の中和(pH値調整)や髪をサラサラにする効果もあります。
『グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド』はインドやパキスタン地方などで栽培される一年生の豆科植物グァーの実からとれる水溶性の天然多糖類で増粘、乳化安定だけではなく毛髪のコンディショニング性を向上させる働きがあります。
『ポリクオタニウム-10』はトウモロコシなどの繊維よりつくられる成分で毛髪などに付着して保護し薄い皮膜を作り、コンディショニング効果を出す働きがあります。
『BG』は1,3-ブチレングリコールの略で水との馴染みがよく、潤いを保ちみずみずしい肌にする目的で使用されています。
『デキストリン』はデンプンを加水分解して作られる添加物です。粘度の調整などに使用されているようです。
『EDTA-2Na』はビタミンCの安定化や酸化防止、硬水軟化、殺菌作用などがある成分です。
『カラメル』はブドウ糖や水あめなどの糖類を熱して分解させて作った成分です。淡褐色や他の色素に混ぜて微妙な色を出すのに使います。
不明な成分と問題ありな成分としては
「ポリクオタニウム-49」は陽イオン界面活性剤です。静電気予防やコンディショニング剤として使用されているようです。安全性に関して調べましたが安全性に関しては不明です。
「ポリクオタニウム-7」はアクリルアミドと塩化ジメチルジアリルアンモニウムの共重合体で特殊な臭いのする成分で、帯電防止性やコンディショニング性に優れてると言われていますが環境に対してあまり良いとは言えない成分です。
「エタノール」は防腐剤で有名な「パラベン」の代わりに防腐効果を高める為に配合されています。頭皮に炎症を起こさせ、ささくれ立ったように傷めてしまう可能性が高い成分です。
「安息香酸Na」は防腐剤・保存剤・静菌作用として使用されていて皮膚、粘膜、目、鼻、のどに刺激があると言われています。染色体異常の報告もあり、アレルギーを起こすとも言われています。アトピーの人が特に気をつけなければいけない成分です。
「香料」は旧 厚生省(現 厚生労働省)が定めた旧表示成分にも加えられているように皮膚に対して刺激があり、炎症などトラブルを起こす可能性の高いとされている成分です。
クラシエ
【いち髪 濃密W保湿ケア シャンプー】使用前の頭皮画像
↓ ↓ ↓
クラシエ
【いち髪 濃密W保湿ケア シャンプー】使用後の頭皮画像
↓ ↓ ↓
クラシエ
いち髪 濃密W保湿ケア シャンプーの評価
指通り ★★★★☆☆
オススメ度 ★★☆☆☆☆
使用感 ★★★★★☆
毛穴洗浄度 ★★☆☆☆☆
安全度 ★★★☆☆☆
総合判定 ★★★☆☆☆
香りに関しては、サクラのような香りなのですが
前回評価させていただいた、いち髪 なめらか
スムースケアのシャンプーよりも「ツン」とした
感じの甘い香りでした。
個人的には、あまり好きにはなれない香りです。
シャンプーの粘性に関しては、粘性のある
ネバっぽいような粘性のある感じです。
泡立ちに関しては、一回目、二回目共に泡立ちが
非常に良かったです。
洗っている最中は、髪が絡む事もなく
洗いやすかったです。
すすいでいる最中は、いち髪 なめらか
スムースケアよりもキシみ感は無く、
良かったと思いました。
タオルドライ直後は、ほんの少しだけ
キシみ感を感じます。
ドライヤーで乾燥させた後は、キシみ感もなく、
髪が絡む訳でもなく、サラッとした仕上がりでした。
画像をご覧になると分ると思いますが、
保湿成分が多く配合されている為なのか
分りませんが、いち髪 なめらかスムース
ケアと比べると頭皮や毛穴の皮脂汚れが、
落とせていないのが分ると思います。
以前から、いち髪を使用していて気にいっている方、
いち髪独特の香りを好む方、髪を保湿させたい方、
などには向いているシャンプーだと思います。
が
安全な成分だけのシャンプーを使いたい方や
甘い香りが苦手な方などには向いていない
シャンプーだと思います。
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