今回はアンケート結果で第5位の
株式会社ミルボンさんの
ディーセス シャンプーの
評価をさせていただきます。
「ヘアカラーのスタイルをサポートするヘアケアシリーズ。
なめらかで指どおりのよい洗いごごち
「毛先のおさまり」にこだわりました。
カラーヘアの毛先のチリつきやパサつきをおさえます。
きしみのないやさしい手触りで、自然なツヤと
うるおいのあるお手入れしやすい髪に仕上げます。
■やさしく洗い上げます。
や
ディーセスシャンプーはカラーヘアのスタイルを
サポートするために、毛先のおさまりと、
好みの手触り感にこだわりました。
ふんわり細やかな泡立ちで、やさしく洗い上げます。
や
シャンプーとトリートの相乗効果でカラーヘアの
毛先のチリつきやパサつきを抑えて髪に潤いを与えます。
や
根本は軽く、毛先はおさまって、やわらかな手触り。
カラーヘアのスタイルをサポートする「ディーセス」は、
対応力の幅をさらに広げます。
ハイトーンやヘアカラーの繰り返しで起こる
根元と毛先のダメージギャップ。
毛先のハネやチリつきなどのトラブル。
もっとおさまて、もっとしなやかに整えるディーセス。
サロンカラーを引き立てる自然なツヤとやわらかな質感で、
軽やかなスタイル性と毛先の落ち着きを同時に実現します。
と、ディーセス シャンプーのサイトや
販売サイトには書かれています。
まずは、成分をチェック
株式会社ミルボン
【ディーセス シャンプー】成分
水、ラウレス硫酸Na、ラウラミドプロピルベタイン、ラウリル硫酸TEA、コカミドDEA、ラウレス-3酢酸Na、ラウロイル加水分解シルクNa、甘草エキス、ポリクオタニウム-10、ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドMEA、塩化Na、クエン酸、BG、水酸化Na、BHT、EDTA-2Na、エチドロン酸、ペンテト酸5Na、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、メチルパラベン、香料
『水』
『ラウラミドプロピルベタイン』
『コカミドDEA』
『甘草エキス』
『ポリクオタニウム-10』
『ラウロイルメチルアラニンNa』
『コカミドMEA』
『塩化Na』
『クエン酸』
『BG』
『EDTA-2Na』
『ペンテト酸5Na』
のような成分は問題ないのですが
「ラウレス硫酸Na」
「ラウリル硫酸TEA」
「ラウレス-3酢酸Na」
「ラウロイル加水分解シルクNa」
「水酸化Na」
「BHT」
「エチドロン酸」
「メチルクロロイソチアゾリノン」
「メチルイソチアゾリノン」
「メチルパラベン」
「香料」
などは少し問題ありな成分といえます。
ちなみに、成分の詳細を説明しますと・・・
問題ない成分としては
『水』は蒸留やイオン交換などで精製された水の事を言います。
『ラウラミドプロピルベタイン』は天然のヤシ油等を原料として作られているアルカリ性の洗浄剤で泡立ちはとてもマイルドでベビーシャンプーにもよく使われている成分です。
『コカミドDEA』はヤシ油から抽出した成分で、気泡力や洗浄力・安定性・感触の良さ・粘度を高めるために、他の界面活性剤の補助として配合され、刺激性が少なく安全性の高い成分です。
『甘草エキス』は別名グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)と呼ばれている成分です。抗炎症、抗アレルギー作用から慢性、急性の皮膚炎に対して効果があり、ニキビや肌荒れのケアなどにも効果がある成分なので問題のない、むしろ良い成分です。
『ポリクオタニウム-10』はトウモロコシなどの繊維よりつくられる成分で毛髪などに付着して保護し薄い皮膜を作り、コンディショニング効果を出す働きがあります。
『ラウロイルメチルアラニンNa』は植物性の脂肪酸、ラウリン酸というのを原料に作られるアミノ酸系の洗浄成分です。比較的安全性は高いようです。
『コカミドMEA』は、ヤシ油から抽出される植物系の成分で製品を安定化させる働きがあります。乳化作用もあるので乳化剤の役割もする成分です。
『塩化Na』は食塩として用いられる塩のことで収れん作用があり毛髪のキューティクルを整える働きがあります。
『クエン酸』は、有機酸の一つで、主に柑橘類などに酸味成分として含まれています。アルカリ性物質の中和(ph値調整)や髪をサラサラにする効果もあります。
『BG』は1,3-ブチレングリコールの略で水との馴染みがよく、潤いを保ちみずみずしい肌にする目的で使用されています。
『EDTA-2Na』はビタミンCの安定化や酸化防止、硬水軟化、殺菌作用などがある成分です。
『ペンテト酸5Na』は防腐剤として使用されています。パラベンよりはアレルギー性も低く、比較的安全性が高いとされています。
問題ありな成分としては
「ラウレス-3酢酸Na」は別名ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸ナトリウムと言う名称で呼ばれています。比較的洗浄力が強く、それでいて低刺激な洗浄成分とされていますがアレルギーを起こす可能性の高い成分です。動物実験では受精卵の死亡率が高いと言うデータも出ています。身体の健康を考えるとあまりオススメしない成分です。
「ラウロイル加水分解シルクNa」は蚕の絹繊維で構成されたタンパク質に油を化学合成して作られた合成界面活性剤です。シルクプロテインに洗浄力を持たせた成分で、トリートメント効果が高く、髪や皮膚に対して優しい洗浄力と言われていますが、合成界面活性剤なので問題ありな成分とさせていただきました。
「水酸化Na」は、水酸化ナトリウムの事で乳化剤や変性剤などに使われる代表的なアルカリ剤です。pH調整剤としても使用されますが、アレルギーを起こすと言う報告も出ているので問題ありな成分とさせていただきました。
「BHT」はジブチルヒドロキシトルエンという名称で酸化防止剤として広く使用されています。皮膚炎や過敏症、発ガン性の疑いがあり、脱毛などを引き起こすと言われています。
「エチドロン酸」はキレート剤で、シャンプーなどの品質劣化を防ぐ働きをします。毒性があるという報告も出ています。
「メチルクロロイソチアゾリノン」と「メチルイソチアゾリノン」はパラベンに代わる防腐剤ですが毒性が強く、体内に蓄積しやすいと言われています。
「メチルパラベン」とはパラオキシベンゾエート(パラオキシ安息香酸エステル)の略称で、多種多様の化粧品に含まれています。パラベンには、メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン、プロピルパラベン、ベンジルパラベンと5種類あります。ブチル・プロピル・エチル・メチルの順に防腐剤としての効果が高いそうですが、肌への負担も大きいので、化粧品類などではエチル・メチルが主に使われています。パラベンには肌への効能はなく、防腐剤の役割をはたすのですが、パラベンが原因で皮膚障害(アレルギー)を起こすという人がたまにいるようです。
「香料」は厚生労働省が定めた旧表示成分にも加えられているように皮膚に対して刺激があり、炎症などトラブルを起こす可能性の高いとされている成分です。
株式会社ミルボン
【ディーセス シャンプー】使用前の頭皮画像
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株式会社ミルボン
【ディーセス シャンプー】使用後の頭皮画像
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株式会社ミルボン
ディーセス シャンプーの評価
指通り ★★★★☆☆
オススメ度 ☆☆☆☆☆☆
使用感 ★★★★☆☆
毛穴洗浄度 ☆☆☆☆☆☆
安全度 ☆☆☆☆☆☆
総合判定 ★☆☆☆☆☆
まず始めに、香りなのですが
独特の臭いなどはせず、女性が好みそうな
爽快感のある香りでした。
泡立ちに関しては非常に良かったと思います。
洗っている最中も、すすいでいる最中も
キシみ感は一切なく典型的なカラー用の
シャンプーだと思います。
カラー用のシャンプーだけあって、髪を
乾かした後もサラサラしていて良かったと思います。
ですが、
画像をご覧になると分かると思いますが
頭皮や毛穴の汚れが全く落ちていません。
ま、カラー用シャンプーですから
指通りを重視させなければいけないので
仕方ないのですが…
カラーヘアのケアを重視していますので
カラーヘアの方にはオススメできます。
しかし
カラーヘアをされてない方、
髪や頭皮を労わりたい方、安全性を
重視している方にはオススメできない
シャンプーです。
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