シャンプー評価

AROMA KIFI シャンプー ふんわり の評価

更新日:

 

 

 

 

 

 

 

今回はぴとえ株式会社さんの
AROMA KIFI シャンプー ふんわりについて
評価させていただきます。

 

 

 

 

 

 

『AROMAKIFI』ブランドが目指すこと。

 

自然の力。それは我々が授けられた最も繊細で偉大な送りもの。
いつも心に誓うことは、当たり前ですが、私たちの周りにある水、
空気、土、そして地球への「ありがとう」の気持ち。
市場に溢れる「自然派化粧品」「ナチュラルコスメ」
「オーガニック化粧品」・・・
植物の力を謳った様々な製品を前に、私たちは
「とにかくわかりやすい製品作りをけよう」と決めました。

 

なにが植物の力なのか。
どうしてそれを使ったのか。
それらの原料はどこから来たのか。
そして、すべての原料を自分たちで探し、開発し、
生産すること。

 

目に見えない「植物の力」だからこそ、私たちは
「自分たちの目で見る」ことを重視します。

 

作って終わり、売って終わり、ではなく、
私たちは常にお客様とともに存在します。

 

 

安心・安全は原料で決まります。

 

原料もまた「AROMAKIFIシリーズ」のこだわりのひとつ。
「ノンシリコン」ということはもちろん、シャンプーに
使う洗浄成分やコンディショナー、ハンドクリームの
保湿成分なども植物由来の成分を使っています。
とくに、アウトバストリートメントは天然由来の
【たった5種類のオイル】だけを使用。

 

植物とだけ、真摯に向き合ってきた私たちだからこそできた
処方です。

 

それぞれの原料は世界各地から自ら厳選したもの。
それらを組み合わせることで、自然の恵みを
最大限享受できるようになるのです。
写真はガイアがティートリーを仕入れている、
オーストラリアの生産者の方々。

 

 

製品のこだわり 全て植物由来ノンシリコンであること

 

『本物のアロマの魅力』そして『安心・安全の追求』
品質を追求すると、ノンシリコン、植物由来、石油系活性剤不使用、
合成香料&着色料不使用の製品になります。
『売れるから・流行だから』の物作りも正論です。
しかしガイアでは「ノンシリコン・植物由来ヘアケア」を
10年以上前から製造開発・販売してきました。

 

ノンシリコンブームが始まる前ですが「いいものを作ろう」の
合言葉で開発した製品は、自然に「ノンシリコン・植物由来」に
なりました。

 

“キシむ、絡む、泡立ちが悪い・・・”。

 

10年間のアドバンテージは、そんなネガティブポイントも解決。

 

植物の力で洗い、保湿、補修する。

 

当たり前のことを当たり前に追求した香りと植物のプロが作った、
やさしいヘアケアです。

 

 

アロマセラピーの専門会社だからできること

 

アロマセラピーは植物と香りで人々を癒し、快適な生活を
手助けすること。

 

私たちは「植物と香りのプロフェッショナル」。
『アロマキフィ』に配合している植物成分やエッセンシャルオイルは
それぞれ意味があります。
それは一般的に言われているような化粧品の効果効能だけではなく、
長年の経験に基づいたノウハウ。
例えば、ひとつの精油には数十の有機物が含まれています。
香りとしては感じることがないこれらの成分こそが大切な部分。
それらの成分まで考え、複数の精油をブレンドする。
これには香りを作る「調香」とはまた違った研究が必要です。
イランイランやゼラニウム、ティートリーやメリッサという
感じる部分の香りの裏には、感じることはないけれど、
心と体を内側から癒す、そんな成分がたっぷりと含まれて
いるのです。

 

 

天然香料成分
ピュアエッセンシャルオイル配合

 

天然洗浄成分
キラヤ樹皮エキス配合

 

潤い保湿成分
ヒアルロン酸配合

 

シリコン、鉱物油、パラベン、合成香料、合成着色料、動物性原料、
石油系界面活性剤を不使用

 

 

 

 

 

 

 

 

アロマキフィふんわり。敏感肌、お子様の方にも使用できる
100%植物由来の[アロマキフィ]ノンシリコンシャンプー。

 

厳選したゼラニウム&イランイランなどの100%天然精油のみを
配合。
洗うたびに元気になる髪と素肌。

 

■シャンプーの洗浄成分には、石油系基材を使わず
植物由来100%の洗浄成分を使用。

 

■天然植物の持つリペア効果でダメージを受けてしまった
毛髪を補修。

 

■シリコン、パラベン、鉱物油、合成香料、合成着色料、
動物性原料、石油系界面活性剤の全てを不使用。

 

■潤い保湿成分ヒアルロン酸を配合し、髪と頭皮を洗いながら
潤いを補給します。

 

■香りには、100%天然精油(エッセンシャルオイル)のみを使用

 

 

 

 

 

 

と、AROMA KIFI シャンプーのサイトや
販売サイトには書かれています。

 

 

 

 

 

 

まずは、成分をチェック

 

 

 

 

 

ぴとえ株式会社
AROMA KIFI シャンプー ふんわり】成分
水、ココイルメチルタウリンNa、コカミドプロピルベタイン、パーム核脂肪酸アミドDEA、BG、ココアンホ酢酸Na、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ベタイン、キラヤ樹皮エキス、ヒアルロン酸Na、ポリクオタニウム-10、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、クエン酸、フェノキシエタノール、香料(精油)

 

 

 


ココイルメチルタウリンNa
コカミドプロピルベタイン
BG
ラウリン酸ポリグリセリル-10
ベタイン
キラヤ樹皮エキス
ヒアルロン酸Na
ポリクオタニウム-10
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド
クエン酸

 

のような成分は問題ないのですが

 

 

 

 

 

パーム核脂肪酸アミドDEA
ココアンホ酢酸Na
フェノキシエタノール
香料

 

などは、少々問題ありな成分です。

 

 

 

 

 

ちなみに、成分の詳細を説明しますと・・・

 

問題ない成分としては

 

』は蒸留やイオン交換などで精製された水の事を言います。

 

ココイルメチルタウリンNa』はヤシ油とタウリン誘導体で構成される洗浄成分です。とても低刺激で、泡立ちも良いのが特徴です。アミノ酸系の洗浄成分に分類されます。

 

コカミドプロピルベタイン』は天然のヤシ油を原料として作られた洗浄成分です。洗ったあともごわつかず、しなやかに仕上がる特性があります。

 

BG』は1,3-ブチレングリコールの略で水との馴染みがよく、潤いを保ちみずみずしい肌にする目的で使用されています。

 

ラウリン酸ポリグリセリル-10』はヤシの実から抽出した成分で皮膚に保護膜を張り潤いを保つ保湿効果に優れています。水分と油分を乳化し品質を安定に保つ効果に優れていて安全性が高く、食品添加物などへも使用されています。

 

ベタイン』は、ビート(砂糖大根)から分離精製される天然の物質であり、動植物界に広く存在している成分です。正式名称:トリメチルグリシンと言います。ベタインは、甘味とうまみにかかわっており、動物ではえび・タコなどの魚介類に、植物では、麦芽・キノコ類などに含まれています。特に、アカザ科の植物に多く、ビートもアカザ科に属しています。ベタインは、グリシンと構造が似ており、陽イオンと陰イオンの両方をもちあわせた天然の両性界面活性剤になるため、ヘアケア製品などで、帯電防止剤やトリートメントの中に入れられています。安全性は高いと言われていて、吸湿性と保水性もあります。

 

キラヤ樹皮エキス』は南米に生息するバラ科のキラヤ(別名シャボンの木)と言う植物の樹皮から抽出したエキスです。サポニンを多く含み、古くから南米諸国では、原住民が洗濯や頭髪の洗浄に石鹸のように使用していたと言われています。欧米諸国では近年になって歯磨や飲料の発泡剤としても使用されているようです。

 

ヒアルロン酸Na』は皮膚の真皮などにある水分保持能力の主体となる成分でみずみずしい肌を保つ保湿成分として使用されています。

 

ポリクオタニウム-10』はトウモロコシなどの繊維よりつくられる成分で毛髪などに付着して保護し薄い皮膜を作り、コンディショニング効果を出す働きがあります。

 

グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド』はインドやパキスタン地方などで栽培される一年生の豆科植物グァーの実からとれる水溶性の天然多糖類で増粘、乳化安定だけではなく毛髪のコンディショニング性を向上させる働きがあります。

 

クエン酸』は、有機酸の一つで、主に柑橘類などに酸味成分として含まれています。アルカリ性物質の中和(ph値調整)や髪をサラサラにする効果もあります。

 

 

 

 

問題ありな成分としては

 

パーム核脂肪酸アミドDEA」はアブラヤシから抽出される脂肪酸とグルタミン酸との混合物のトリエタノールアミン塩からなる洗浄成分ですが合成界面活性剤の部類ですので問題ありな成分とさせていただきました。

 

ココアンホ酢酸Na」は油脂を乳化させる働きがあり、硬水でも洗浄性や起泡性がある成分です。これも「ココイルサルコシンNa」同様ヘアコンディショニング剤として使用されています。ヤシ油を原料に作られるのですが、合成界面活性剤の部類に入りますので問題ありな成分とさせていただきました。

 

フェノキシエタノール」は防腐剤で有名な「パラベン」の代わりに防腐効果を高める為に配合されているのですがこれも種類としては「エタノール」と系統が同じですので頭皮に炎症を起こさせ、ささくれ立ったように傷めてしまう可能性が高い成分です。

 

香料」(精油)は厚生労働省が定めた旧表示成分にも加えられているように本来は皮膚に対して刺激があり、炎症などトラブルを起こす可能性の高いとされている成分ですが、こちらの香料は植物を精油した香料を使用しているようなので問題はないのですが、香料と表記されているので、問題ありな成分とさせていただきました。

 

 

 

 

ぴとえ株式会社
AROMA KIFI シャンプー ふんわり】使用前の頭皮画像
 ↓ ↓ ↓
AROMA KIFI シャンプー ふんわり 使用前.jpg

 

 

 

 

ぴとえ株式会社
AROMA KIFI シャンプー ふんわり】使用後の頭皮画像
 ↓ ↓ ↓
AROMA KIFI シャンプー ふんわり 使用後.jpg

 

 

 

 

ぴとえ株式会社
AROMA KIFI シャンプー ふんわりの評価

 

  指通り      ★★★★☆☆

 オススメ度    ★★★☆☆☆

  使用感     ★★★★☆☆

毛穴洗浄度    ★★★★★☆

 

  安全度      ★☆☆☆☆☆

 総合判定     ★★★★☆☆ 

 

 

 

 

 

香りに関しては、ゼラニウムとイランイランの
混ざった微妙な香りでした。
個人的には、ちょっと敬遠したい香りです。

 

 

シャンプーの粘性に関しては、少し水っぽい
感じがしました。

 

 

泡立ちに関しては、一回目から非常に泡立ちが良く
二回目もスゴく泡立ちが良かったです。

 

 

洗っている最中は、泡立ちが良かったので
髪が絡む事もなく洗いやすいと思いました。

 

 

すすいでいる最中は、ノンシリコンの割に
髪が絡むような事もなく良いと思いました。

 

 

洗い終わってタオルドライ直後は、ほんの少しキシみ感を
感じましたが、気になる程ではなかったです。

 

 

タオルドライ直後、少しキシみ感を感じていたのですが
ドライヤーで乾燥させた後は、髪が絡む事もなくサラッ
とした仕上がりになったので良かったです。

 

 

このシャンプーは、前回評価させていただいた
ラヴィスイミネラルSPAシャンプーよりも
頭皮の皮脂汚れがキレイに落ちていて
驚きました。

 

 

 

 

 

アロマ系の香りを好む方や、ノンシリコンシャンプーを
使用してみたい方、泡立ちの良いシャンプーを好む方、
などには向いているシャンプーだと思います。

 

 

 

 

全て安全な成分を使用しているシャンプーを使いたい方
アロマ系の香りが苦手な方などには向いていない
シャンプーだと思います。

 

 

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