シャンプー評価

ウーマ(U-MA)シャンプーの評価

更新日:

 

 

u-ma.jpg

 

 

 

 

今回は、以前から評価して欲しいという
リクエストにお答えして、
株式会社ZERO PLUSさんの
ウーマ(U-MA)シャンプーについて
評価させていただきます。

 

 

 

 

育毛シャンプー ウーマで頭皮環境を正常化!

 

頭皮正常化のプロセス

 

育毛シャンプー ウーマの馬油が皮脂汚れを浮かせる

 

 ⇒アミノ酸系洗浄成分と馬油が汚れを洗浄

 

 ⇒きれいになった頭皮に馬油の成分が浸透

 

 ⇒馬油が皮脂の過剰分泌を制御

 

 ⇒頭皮環境が正常化!

 

 

 

 

 

 

あなたの育毛ケアは間違っているかもしれません

 

あなたは毛穴に詰まった皮脂を根こそぎ
取っていませんか?

 

確かに皮脂汚れは頭皮環境によくありません。

 

フケやかゆみ・嫌なにおいの原因となり、
何より次に生えてくる髪の成長を邪魔してしまう
原因になります。
しかし、皮脂をすべて無くしてしまうことは逆に
頭皮に悪影響なんです!!!

 

 

一般的なシャンプーで洗浄した場合 
頭皮が反応して過剰に皮脂を分泌させてしまい、
ギトギト脂の頭皮になります!

 

一般的なシャンプーを使い続けると、抜け毛・薄毛が
加速する危険性があります

 

 

 

 

ウーマシャンプーの特徴

 

①植物由来のアミノ酸系洗浄成分
 一般的なシャンプーの多くは石油系の洗浄成分が
 配合されており、必要な頭皮までも根こそぎ
 取ってしまい、それが抜け毛の原因になる
 ケースが多いのです。
 ウーマシャンプーは、人間の皮膚に最も近い
 植物由来のアミノ酸系洗浄成分で配合されいる
 シャンプーですので安心して使用することが
 可能です。

 

②不足すると薄毛の原因になる「不飽和脂肪酸」が豊富
 不飽和脂肪酸が不足すると、皮脂の過剰分泌、かゆみ、
 フケの原因となります。
 ウーマシャンプーは不飽和脂肪酸を豊富に含む馬油を
 使用していますので、日常生活で不足しがちな
 不飽和脂肪酸を補うことができます。

 

③最高級のこうね馬油を使用!
 馬油は、牛油・植物油・魚油と比べて、浸透力が高く、
 人間の皮膚に最も近い油として相性が非常にいいです。
 ウーマシャンプーに使用されている馬油は最高級の
 こうね馬油を贅沢に配合しており、頭皮を柔らかくする
 効果が強いのです。

 

 

 

と、ウーマ(U-MA)シャンプーの
サイトや販売サイトには書かれています。

 

 

まずは、成分をチェック

 

 

 

株式会社ZERO PLUS
ウーマ(U-MA)シャンプー】全成分
水、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドプロピルベタイン、ラウラミドDEA、コカミドDEA、イソペンチルジオール、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルメチルタウリンNa、ココイルグルタミン酸TEA、ココイルアラニンNa、ポリクオタニウム-10、クエン酸、馬油、クララエキス、センキュウエキス、トウキエキス、センブリエキス、アロエベラエキス-1、BG、アルニカ花エキス、オドリコソウ花エキス、オランダカラシエキス、ゴボウ根エキス、セイヨウキズタエキス、ニンニクエキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ローズマリーエキス、ローマカミツレ花エキス、セイヨウオトギリソウエキス、サボンソウエキス、セージ葉エキス、トウキンセンカ花エキス、ホップエキス、レモン果実エキス、黒砂糖、メントール、オタネニンジンエキス、ダイズエキス、グリチルリチン酸2K、ヒノキチオール、フェノキシエタノール、エタノール

 

 

メーカーサイトでは成分の順番がバラバラに表示されていました。
本来成分の順番をバラバラに表示させていけない事になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コカミドプロピルベタイン
ラウラミドDEA
コカミドDEA
ラウロイルメチルアラニンNa
ココイルメチルタウリンNa
ココイルグルタミン酸TEA
ポリクオタニウム-10
クエン酸
馬油
クララエキス
センキュウエキス
トウキエキス
センブリエキス
アロエベラエキス-1
BG
アルニカ花エキス
オドリコソウ花エキス
オランダカラシエキス
ゴボウ根エキス
セイヨウキズタエキス
ニンニクエキス
セイヨウアカマツ球果エキス
ローズマリーエキス
ローマカミツレ花エキス
セイヨウオトギリソウエキス
サボンソウエキス
セージ葉エキス
トウキンセンカ花エキス
ホップエキス
レモン果実エキス
黒砂糖
メントール
オタネニンジンエキス
ダイズエキス
グリチルリチン酸2K
ヒノキチオール

 

のような成分などは問題ないのですが

 

 

 

 

 

イソペンチルジオール
ココイルアラニンNa

 

などの成分の安全性に関しては不明でした。

 

 

 

 

 

 

オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
フェノキシエタノール
エタノール

 

などは、少々問題ありな成分です。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、成分の詳細を説明しますと・・・

 

 

 

問題ない成分としては

 

』は文字通り精製された不純物のない水の事です。

 

コカミドプロピルベタイン』は天然のヤシ油を原料として作られた洗浄成分です。洗ったあともごわつかず、しなやかに仕上がる特性があります。

 

ラウラミドDEA』は非イオン性の界面活性剤で泡の安定性向上、起泡、増粘、などの効果があり、皮膚に対して刺激を緩和する作用もあります。コカミドDEAよりも高性能だと言われています。

 

コカミドDEA』はヤシ油から抽出した成分で、気泡力や洗浄力・安定性・感触の良さ・粘度を高めるために、他の界面活性剤の補助として配合され、刺激性が少なく安全性の高い成分です。

 

ラウロイルメチルアラニンNa』は植物性の脂肪酸、ラウリン酸というのを原料に作られるアミノ酸系の洗浄成分です。比較的安全性は高いようです。

 

ココイルメチルタウリンNa』はヤシ油とタウリン誘導体で構成される洗浄成分です。とても低刺激で、泡立ちも良いのが特徴です。アミノ酸系の洗浄成分に分類されます。

 

ココイルグルタミン酸TEA』はヤシの実から抽出した刺激が少ない成分で水への溶解性がよく、気泡力、洗浄力があります。毛髪の保護作用、修復作用があるといわれています。

 

ポリクオタニウム-10』はトウモロコシなどの繊維よりつくられる成分で毛髪などに付着して保護し薄い皮膜を作り、コンディショニング効果を出す働きがあります。

 

クエン酸』は、有機酸の一つで、主に柑橘類などに酸味成分として含まれています。アルカリ性物質の中和(ph値調整)や髪をサラサラにする効果もあります。

 

馬油』は文字通り、馬の油です。保湿効果や血行促進効果、傷などが治りやすくなる働きもあると言われています。

 

クララエキス』はマメ科の植物クララの根から抽出されるエキスで発毛促進作用や血行促進作用、抗菌作用などの働きをすると言われています。

 

センキュウエキス』はセリ科植物であるセンキュウの根から抽出されるエキスで、抗菌や抗炎症、血流改善などの働きがあります。

 

トウキエキス』はセリ科植物であるトウキの根から抽出されるエキスで、血行促進や抗消炎、保湿効果などの働きをします。

 

センブリエキス』はリンドウ科の植物のセンブリから抽出したエキスです。育毛作用があるとして使用されているようです。

 

アロエベラエキス-1』はアロエベラの葉から抽出したエキスで、保湿効果や抗炎症作用などの働きをします。

 

BG』は1,3-ブチレングリコールの略で水との馴染みがよく、潤いを保ちみずみずしい肌にする目的で使用されています。

 

アルニカ花エキス』はキク科の植物で、アルニカ花の花びらから抽出したエキスです。血行促進、消炎効果、保湿などの働きがあり脱毛を防ぐ効果もあるといわれています。

 

オドリコソウ花エキス』はオドリコソウと言うシソ科の植物の花から抽出されたエキスで保湿作用、消炎作用などの働きをします。

 

オランダカラシエキス』はオランダカラシと言うセリ科の植物から抽出されるエキスで、血行促進作用や皮膚細胞活性作用、発毛促進作用などの働きをします。保湿もあるのでヘアケア商品などに使用されているようです。

 

ゴボウ根エキス』はキク科の植物のゴボウの根から抽出されたエキスで、抗炎症作用や脱毛防止作用、血行促進作用などの働きがあると言われています。

 

セイヨウキズタエキス』はウコギ科のセイヨウキズタと言う植物の葉や茎から抽出されたエキスで、収斂作用や抗炎症作用などの働きがあると言われています。

 

ニンニクエキス』は文字通り、ニンニクから抽出されたエキスで、殺菌作用や抗菌作用、細胞活性作用などの働きがあると言われています。

 

セイヨウアカマツ球果エキス』はセイヨウアカマツと言う植物から抽出されたエキスで、皮膚再生作用や血行促進作用などの働きがあると言われています。

 

ローズマリーエキス』はマンネンロウと言う植物の花や葉から抽出されたエキスで、保湿作用や収れん作用、酸化防止作用などの働きがあると言われています。

 

ローマカミツレ花エキス』はキク科の植物で別名カモミールとも呼ばれている植物です。抗炎症作用や皮膚代謝促進作用などの働きがあると言われています。

 

セイヨウオトギリソウエキス』はオトギリソウ科の植物で英名ではセント・ジョーンズ・ワートと呼ばれている植物です。殺菌作用や鎮痛作用などの働きがあると言われています。

 

サボンソウエキス』はナデシコ科のサボンソウと言う植物の根や葉から抽出されたエキスで、滅菌作用や洗浄作用などの働きがあると言われています。

 

セージ葉エキス』はシソ科のセージと言う植物の葉から抽出されたエキスで、抗菌作用や抗炎症作用、脱臭作用などの働きがあると言われています。

 

トウキンセンカ花エキス』はキク科のトウキンセンカと言う植物の花から抽出されたエキスで、鎮痛作用や血行促進作用、抗炎症作用などの働きがあると言われています。

 

ホップエキス』はアサ科のホップと言う植物から抽出されたエキスで、皮膚柔軟作用や抗菌作用、保湿作用などの働きがあると言われています。

 

レモン果実エキス』は、ご存知の通り、レモンの果実から抽出されたエキスで、収斂作用や保湿作用などの働きがあると言われています。

 

黒砂糖』はサトウキビから作られる砂糖で、ミネラル、B2、カルシウム、ビタミンB1、などを多く含んでいます。この成分は、シャンプーなどに配合させるのではなく、食べ物として摂取する方が良いと思います。

 

メントール』はハッカの葉から抽出している成分で清涼感や強い爽快感がありますが、ただそれだけの働きしかしません。使用している人が効果が出ていると錯覚を起こします。演出効果を出す働きをする成分です。

 

オタネニンジンエキス』はウコギ科の多年草の御種人参から抽出したエキスで皮膚の老化をおさえ、保湿効果が期待されると言われています。

 

ダイズエキス』はマメ科の植物である大豆の種子から抽出されるエキスでイソフラボンや糖、サポニン、アミノ酸を含んでいて女性ホルモン様作用や育毛効果、保湿効果、コラーゲン生成促進作用、抗炎症作用、抗酸化作用などの働きをします。

 

グリチルリチン酸2K』は抗炎症、抗アレルギー作用から慢性、急性の皮膚炎に対して効果があり、ニキビや肌荒れのケアなどにも効果がある成分なので問題のない、むしろ良い成分です。

 

ヒノキチオール』はヒノキやヒバなどから抽出した油に含まれている成分で、殺菌作用や抗炎症作用、細胞活性効果などがあります。

 

 

 

 

 

不明な成分問題ありな成分としては

 

イソペンチルジオール」は透明の液状物質で保湿目的で使用されたりしますが、防腐力にも優れていて、溶剤としても使われたりしていますが、長期的な安全性に関しては不明です。

 

ココイルアラニンNa」はヤシ油から作られる洗浄成分ですが安全性に関して不明でした。

 

オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」は硫酸系洗浄剤と同等の脱脂力がある成分で、この成分が多く入っているシャンプーは、洗浄力の強すぎが考えられます。洗いあがりがゴワつき、パサつきも気になり、タンパク変性作用という皮膚刺激につながる作用があります。

 

フェノキシエタノール」は防腐剤で有名な「パラベン」の代わりに防腐効果を高める為に配合されているのですがこれも種類としては「エタノール」と系統が同じですので頭皮に炎症を起こさせ、ささくれ立ったように傷めてしまう可能性が高い成分です。

 

エタノール」は防腐剤で有名な「パラベン」の代わりに防腐効果を高める為に配合されています。頭皮に炎症を起こさせ、ささくれ立ったように傷めてしまう可能性が高い成分です。

 

 

 

 

 

 

株式会社ZERO PLUS
ウーマ(U-MA)シャンプー】使用前の頭皮画像
 ↓ ↓ ↓
ウーマ(U-MA)シャンプー使用前画像.jpg

 

 

 

 

 

 

株式会社ZERO PLUS
ウーマ(U-MA)シャンプー】使用後の頭皮画像
 ↓ ↓ ↓
ウーマ(U-MA)シャンプー使用後の画像.jpg

 

 

 

 

 

株式会社ZERO PLUS
ウーマ(U-MA)シャンプーの評価

 

  指通り      ★★★★☆☆

 オススメ度    ★★★☆☆☆

  使用感     ★★★★☆☆

毛穴洗浄度    ★☆☆☆☆☆

 

  安全度      ★★★☆☆☆

 総合判定     ★★★☆☆☆ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

香りに関しては、配合された成分の匂いが
若干する程度でした。

 

 

シャンプーの粘性に関しては、少し
ユルい感じでした。

 

 

 

泡立ちに関しては、非常に良かったです。

 

が・・・

 

すすぎをはじめると、アミノ酸系のシャンプー
という割には、結構キシみを感じました。

 

アミノ酸系シャンプー特有のヌメヌメ感は
あまりなく、使用感だけで言えば、石鹸系
シャンプーっぽい印象でした。

 

 

 

個人的には、いくらすすいでもすすいでも
ヌメヌメするアミノ酸系シャンプーよりは
まだ良いかと思いました。

 

が、

 

あのヌメヌメ感が好みの方だと、しっくり
こないかもしれません。

 

多分、この辺の使用感でも評価が分かれてくる
と思います(~ ~;)

 

 

 

すすいだ後のタオルドライ時に若干ですが
髪が絡みました。

 

ドライヤーで乾かした後は絡む事なく、
サラサラでした。

 

 

 

 

画像をご覧になると分かると思いますが
皮脂や毛穴の汚れはあまり落ちていません。

 

販売サイトには
「皮脂汚れは頭皮環境によくありません」
「しかし、皮脂をすべて無くしてしまうことは逆に
 頭皮に悪影響なんです!!!」
と謳っていますが、はたしてこれが理想の頭皮環境
なのでしょうか(・・;

 

 

 

 

 

薄毛、抜け毛で悩んでいる方、
毎日ヘアワックスやヘアスプレーなどを
使用されている方、洗浄力を求めている方、
キシまないアミノ酸系シャンプーが好きな方には
向いていないシャンプーだと思います。

 

 

 

 

アミノ酸系でもキシみ感があるシャンプーを
探している方、泡立ちの良いシャンプーを
探している方、全く抜け毛、薄毛で悩んでいない
バージン毛の方には向いているかと思います。

 

 

 

↓↓できる限り安いところを掲載しております♫ 

 

 

ウーマ(U-MA)シャンプーを楽天でお買い求めなら
 ↓ ↓ ↓
【初回特典付き 送料無料 あす楽対応 全額返金保証】馬油シャンプー【ウーマシャンプー 300ml】...

 

 

ウーマ(U-MA)シャンプーを Amazonでお買い求めなら
 ↓ ↓ ↓
ウーマシャンプー

 

 

-シャンプー評価
-

Copyright© 元美容師の市販シャンプーの評価と成分解析のブログ , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.