洗浄成分「AOS」で頭皮の余分な皮脂をスッキリ落とします。
フケ・カユミの原因となる頭皮の余分な皮脂や汚れをスッキリ
落とします。
抗炎症成分(グリチルリチン酸ジカリウム)が頭皮の炎症を
抑えます。
シャンプー時に髪の摩擦によるダメージを防ぎながら、
さっぱりとした感触に洗いあがります。
※オクトピロックス(脂質分解作用、抗酸化作用)
と、前回評価させていただいたサンスタートニックシャンプー
同様このバルガス薬用シャンプーも長い間販売されているの
ですが、あっさりした感じでライオンのサイトには書かれています。
まずは成分をチェック
ライオン【バルガス薬用シャンプー(医薬部外品)】成分
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩、安息香酸塩、エデト酸塩、ジブチルヒドロキシトルエン、黄色203号、香料
『えっ!?これだけしか表記してないの?』
『いくら医薬部外品の登録しているからって、
これは無いんじゃない!?』
『大手メーカーなら堂々と全成分表示しようよ!』
『表記しているのは少々問題ありな成分ばかりじゃん!?』
と思いました。
確かに、ホームページでアピールしているように、
『AOS(テトラデセンスルホン酸ナトリウム)』や
『グリチルリチン酸ジカリウム』
『オクトピロックス』などに関しては、
あまり問題ない成分だとは思うのですが、
商品に表示されている
「ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩」
「安息香酸塩」
「エデト酸塩」
「ジブチルヒドロキシトルエン」
「黄色203号」
「香料」
などは少々問題ありな成分です。
「ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩」とは市販のシャンプーで最も多く使われる界面活性剤です。皮膚への刺激があり、アレルギーを起こす場合もあります。動物実験では受精卵の死亡率が高いと言うデータも出ています。育毛的にと言うよりは身体の健康を考えるとあまりオススメしない成分です。
「安息香酸塩」とはパラベンと同様に化粧品やシャンプーの防腐剤として菌の繁殖を抑える目的で配合されています。あまりオススメしない成分ですが、バクテリアの増殖防止剤として配合されている事もありますので、一概に悪い成分とも言い切れないというのが実情な微妙な成分です。
「エデト酸塩」とはシャンプーや化粧品などの日用品の保存剤や変質防止剤として幅広く使われている成分です。過剰に入りすぎている場合、皮膚や粘膜、目を刺激し、ぜんそく、皮膚発疹などのアレルギーを起こし血圧降下、腎臓障害を起こすとされ特にアトピーの人が気を付けなくてはいけないとされています。ごく微量の配合であれば、このような症状は起こりにくいと思います。
「ジブチルヒドロキシトルエン」とは比較的、刺激のない酸化防止剤で、安定性にすぐれていて単品で用いられることは少ない成分です。
ごく稀に皮膚炎、過敏症を生じ、飲み下すと血清コレステロールの上昇、異常行動を起こすとされています。
「香料」とはタール色素に分類される合成着色料で発がん性および肝臓腫の原因になる可能性が疑われている成分です。国内では化粧品やシャンプーなどへの配合のみ認められており、食品添加物としての使用は禁止されています。
ライオン【バルガス薬用シャンプー】使用前の頭皮画像
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ライオン【バルガス薬用シャンプー】使用後の頭皮画像
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洗いごこちに関しては、泡立ちも良く、さほど悪くはないの
ですが、洗い終わって髪を乾かした直後に痒みが出ました。
使用後の頭皮画像をご覧の通り、ささくれ立ったような
感じになっていて頭皮が傷んでいます。
ライオン バルガス薬用シャンプーの評価
指通り ★★★☆☆☆
オススメ度 ★★☆☆☆☆
使用感 ★★★☆☆☆
毛穴洗浄度 ★★☆☆☆☆
安全度 ☆☆☆☆☆☆
総合判定 ★★☆☆☆☆
表示されている成分の他に、表示できないような様々な成分が
配合されていると思います。
本来であれば消費者の事を考えて成分を全表示しなければ
いけないと思うのですが長く販売されている為なのか、
大手メーカーだからなのかは分かりませんが、厚生労働省から
何のお咎めもなく堂々と販売されているのが不思議で
仕方ありません。
厚生労働省と大手メーカーとの間に“なあなあ”な対質が
あるからなのでしょうか・・・(‥;
大手メーカーだからこそ消費者の為を思って、ちゃんとした
商品を造ってほしいものです。
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