今回はアンケート結果で第5位《2票》の
ライオンさんのオクト薬用シャンプーの
評価をさせていただきます。
「オクト薬用シャンプー」は、地肌のすみずみまで
効果的に働き、地肌すっきり、フケかゆみを防ぐ
薬用シャンプーです。
効果の高い薬用成分「オクトピロックス」配合、
フケ・かゆみを防ぎ、デオドラント効果にも
優れています。
フケ・かゆみは、頭皮から分泌される皮脂の酸化や、
皮脂を食べる常在菌が繁殖することが主な原因です。
「オクトピロックス」の抗菌・抗酸化作用が地肌の
すみずみまで効果的に働き、フケ・かゆみを
抑制します。
豊かな泡立ちで髪にやさしく、きしまず洗えます。
○カンゾウ抽出末配合(保湿成分)
○マイルドフローラルの香り
や
効果の高い薬用成分「オクトピロックス」配合、
フケ・かゆみを防ぎ、デオドラント効果にも
優れています。
フケ・かゆみは、頭皮から分泌される皮脂の酸化や、
皮脂を食べる常在菌が繁殖することが主な原因です。
「オクトピロックス」の抗菌・抗酸化作用が地肌の
すみずみまで効果的に働き、フケ・かゆみを
抑制します。
きしまずにスッキリと洗えて、地肌を清潔にします。
優しいマイルドフローラルの香りです。
や
■ 清潔な地肌となめらかな髪に!!
☆地肌のすみずみまで効果的に働き、
地肌すっきり、フケ・かゆみを防ぎます。
●薬用成分「オクトピロックス」配合で
フケ・かゆみを防ぐ高い効果を実現
フケ・かゆみは、頭皮から分泌される
皮脂の酸化や、皮脂を食べる常在菌が
繁殖することが主な原因です。
「オクトピロックス」の抗菌・抗酸化作用が
地肌のすみずみまで効果的に働き、
フケ・かゆみを抑制いたします。
●きしまずにスッキリと洗えて、地肌を
清潔にする。
皮脂の酸化物や菌の繁殖は、においの
原因にもなることから、これらの生成を防ぐ
「オクトピロックス」はデオドラント効果にも
優れています。
■ 優しいマイルドフローラルの香り
■ 肝臓抽出末配合(保湿成分)
などホームページや販売サイトには
書かれていますが、はたしてどうでしょうか!?
まずは成分チェック。
ライオン
【オクト薬用シャンプー】成分
《有効成分》
ピロクトンオラミン
《その他の成分》
ラウレス硫酸Na、ラウリン酸アミドプロピルベタイン液、POEラウリン酸エタノールアミド、へキシレングリコール、POE水添ヒマシ油、ジステアリン酸グリコール、ラウリルジメチルアミンオキシド液、クエン酸、香料、無水硫酸Na、モノラウリン酸ポリグリセリル、塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース、塩化ジメチルジアリルアンモニウム、アクリルアミド共重合体液、メタクリロイルエチルベタイン、メタクリル酸エステル共重合体液、甘草抽出末、安息香酸Na、黄203、緑3
『ピロクトンオラミン』
『ラウリン酸アミドプロピルベタイン液』
『ジステアリン酸グリコール』
『クエン酸』
『モノラウリン酸ポリグリセリル』
『甘草抽出末』
のような成分は問題ないのですが
「POEラウリン酸エタノールアミド」
「POE水添ヒマシ油」
「ラウリルジメチルアミンオキシド液」
「無水硫酸Na」
「塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース」
「メタクリロイルエチルベタイン」
の成分に関しては、かなり調べたのですが
安全性に関しては不明でした。
「ラウレス硫酸Na」
「へキシレングリコール」
「香料」
「塩化ジメチルジアリルアンモニウム」
「アクリルアミド共重合体液」
「メタクリル酸エステル共重合体液」
「安息香酸Na」
「黄203」
「緑3」
などは、少々問題ありな成分です。
ちなみに、成分の詳細を説明しますと・・・
問題ない成分としては
『ピロクトンオラミン』と言う成分は殺菌作用があり、頭皮の脂が過剰に分泌するのを抑える他に、フケ・カユミを抑え、頭皮を清潔に保つ働きをします。この成分に関しては問題ないと思います。
『ラウリン酸アミドプロピルベタイン液』はラウラミドプロピルベタインの事を言います。天然のヤシ油等を原料として作られているアルカリ性の洗浄剤で泡立ちはとてもマイルドでベビーシャンプーにもよく使われている成分です。
『ジステアリン酸グリコール』はリンゴ酸やクエン酸と同様のフルーツ酸の一種で肌の奥にある真皮中のコラーゲン・エラスチンなどといった細胞を増加させ、真皮を厚くする働きがあります。主に、不透明化剤、保護剤、親油性増粘剤、乳化安定剤、パール化剤などとして使用されています。
『ラウリルジメチルアミンオキシド液』はラウラミンオキシドとも言います。ヤシ油から抽出される植物系の洗浄成分です。他の洗浄成分と配合することで刺激を弱める働きがあると言われています。
『クエン酸』は、有機酸の一つで、主に柑橘類などに酸味成分として含まれています。アルカリ性物質の中和(ph値調整)や髪をサラサラにする効果もあります。
『モノラウリン酸ポリグリセリル』はヤシ油などから得られるラウリン酸とジグリセリンから造られる界面活性剤です。乳化剤や洗浄剤、気泡剤、乳化安定剤などとして使用されているようです。
『甘草抽出末』はカンゾウ根エキスの事を言います。マメ科の植物、甘草の根から抽出されるエキスです。抗炎症作用、抗アレルギー作用、保湿作用があります。
問題ありな成分と不明な成分しては
「POE水添ヒマシ油」はヒマシ油にエチレンを付加して造られるノニオン系合成界面活性剤です。泡立ちがよく、洗浄力も高いとされていますが安全性に関しては不明です。
「無水硫酸Na」は硫酸ナトリウムの水を取り除いた成分です。主に入浴剤に配合されているようで、角質の柔軟効果を持つとされています。
「塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース」はコンディショニング剤として使用されているようですが安全性に関しては今のところ不明です。
「メタクリロイルエチルベタイン」は液状化粧用組成物として造られた成分で製品安定剤として使用されているようですが安全性に関しては不明です。
「ラウレス硫酸Na」は陰イオン界面活性剤で洗浄剤や乳化剤や気泡剤などとして使用されているようですが非常に脱脂力が強いので頭皮を傷める可能性が高い成分です。
「へキシレングリコール」は2‐メチル‐2,4‐ペンタンジオールとも言います。製品安定剤として使用されているようです。眼に強い刺激や呼吸器への刺激を与えたり、眠気及びめまいのおそれがあるとされています。
「香料」は厚生労働省が定めた旧表示成分にも加えられているように皮膚に対して刺激があり、炎症などトラブルを起こす可能性の高いとされている成分です。
「塩化ジメチルジアリルアンモニウム」は髪に対して柔軟作用、帯電防止作用、形を整える効果があり、主にヘアスタイリング剤等に使用されているのですが、人体と環境に良くない成分のようです。
「アクリルアミド共重合体液」はスタイリング剤などに使用されている成分でシャンプーに配合させる成分ではないと思います。
「メタクリル酸エステル共重合体液」はアクリル樹脂やアクリルガラスを造る時に使用される成分です。コーティング剤として使用されているようですが、頭皮どころか人体に良いとは言えません。
「安息香酸Na」は防腐剤・保存剤・静菌作用として使用されていて皮膚、粘膜、目、鼻、のどに刺激があると言われています。染色体異常の報告もあり、アレルギーを起こすとも言われています。アトピーの人が特に気をつけなければいけない成分です。
「黄色203」は癌の原因になる可能性が疑われています。化粧品への配合は認められていますが食品添加物としては認められていない成分です。
「緑3」は一般的には「着色料」して旧表示成分にも加えられていて皮膚に対しての刺激があり、炎症などトラブルを起こす可能性が高いとされている成分です。現在は、ほとんどタール色素という物質が使われています。このタール色素は発癌性や催奇形性の疑いがあるといわれています。コストが安く色彩も鮮やかに出るので企業側から見れば大変重宝されている成分です。(あくまでも企業側からみればの話で、消費者の事は無視している事になります)
ライオン
【オクト薬用シャンプー】使用前の
頭皮画像
↓ ↓ ↓
ライオン
【オクト薬用シャンプー】使用後の
頭皮画像
↓ ↓ ↓
ライオン
オクト薬用シャンプーの評価
指通り ★☆☆☆☆☆
オススメ度 ☆☆☆☆☆☆
使用感 ★☆☆☆☆☆
毛穴洗浄度 ★★☆☆☆☆
安全度 ☆☆☆☆☆☆
総合判定 ★☆☆☆☆☆
使った感じとして、泡立ちに関しては
良すぎるくらいでしたが、洗っている最中の
シャンプーのニオイが我慢できませんでした。
結構臭かったです。
その他は、
すすいでいる最中にキシみます。
前回評価したパックスナチュロンシャンプーほど
キシむ訳ではないです。
シャンプー時は、ニオイがキツかったのですが
髪を乾かすとニオイは薄らいで、気になりませんでした。
その代わり、痒みが出るので敏感肌のような人には
向いていないと思います。
不明な成分を含めて13種類も問題ありな成分が
配合されているので、敏感肌以外の人にも
オススメできないシャンプーです。(‥;
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